4年ぶりに日本を出てみた。｜シンガポール旅行記(2/2)
前回に引き続き、シンガポール旅行の記録をば。
前回の投稿はコチラ↓
今回私たちが宿泊した場所
ちなみに、今回泊まった宿は【シタディーンローチョーシンガポール】
(肝心の室内写真を全然撮っていなくて、参考にしていただけそうな情報が何もなく…)。
二人で2泊1万円ちょいとかで泊まれて、とっても綺麗だったのでおすすめです！
私が旅の宿を選ぶ際に大事にしている【とにかく清潔(新しい)】【観光に適した立地】【リーズナブル】を満たしており、場所は【ブギス ストリート】や【ムスタファ センター】のすぐ近く。
どこに行くにも利便性がとっても良かったです。
ムスタファで大量のお土産を買ったので、買ってすぐ宿に戻って荷物整理できたのが地味に便利だった！
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シンガポール旅行、2日目スタート！
二日目の朝もゆったり9時30分起床。
もはや目覚ましをかけた記憶がない。
そこそこ働き詰めOLが仕事の合間を縫ってたどり着いたシンガポール。
たくさん歩いた旅の2日目朝、寝ても取れぬ足の重みを引きずりながらもとっても行きたかったところが、モーニングタイムのTWG！貴族ごっこ。
アクセスと景観を考慮し、高島屋ショッピングセンター内にあるTWGティーサロンへ。
ちなみに高島屋ショッピングフロアはザ・海外の百貨店といった具合でとっても寒かったので(ハワイのデューティーフリーくらい)、絶対にカーディガンなどを持っていきましょう。
朝からあったかくて美味しいお紅茶をいただき、スコーンを食べて、なんとも優雅なひととき。
モーニングセットではお紅茶とは別にジュースもいただけるんです。あったかい飲み物だと喉の渇きが癒えた気がしないタイプのアイスドリンク依存人間としてはとってもありがたい限り。얼죽아。
スコーンはジャムとホイップがついてきて、それを自分でつけていただきます。
スコーンはサクサクでとっても美味しかった！
そしてそのまま、とっても食べたかったラクサのお店の方面へ。
と言ってもモーニングを食べたばかりでお腹いっぱいなので、ちょこちょこ寄り道してお土産などを物色しながら向かいます。
ラクサが食べられるお店に向かうはずが…
少しお土産も買ったし、現地のショッピング感も満喫したことだし、と
少し離れたラクサのお店に向かおうとしたところ、
めっちゃくちゃのスコール大発生。
結構な晴れ女であることが一番の自慢な私もびっくり。
急遽近くのアイオン・オーチャード(というこれまたショッピングモール)へ避難。
シンガポールのショッピングモール街は、京都の四条通のような感じで(?)大きな道路沿いに百貨店やモールが立ち並んでます。
しかもとっても便利なのが、地下で繋がっていて道路の向こう側まで行き来ができること！
雨が多い国ならではなのかな？無事に雨を回避することに成功。
アイオン・オーチャードのフードコートでラクサを。
雨にやや降られながらアイオンにたどり着いた時、時刻は既に13時を回っていたため、結構お腹が空いていた。
ならばもう食べてしまおう！ということで、アイオンの中で雨宿りをしながらラクサをいただくことに。
O木さんが事前に調べてくれていたラクサを食べられるお店の一つが、アイオンのフードコート内にありました。やった(ありがとう)ー！
というわけで、【PRAWN NOODLE LAKSA】で急遽ラクサを注文。
これがめっっっっっっちゃ美味しかったわけ。
甘いんだけど辛い、辛いんだけど甘いの。
ちなみに私もO木さんも結構辛いのが苦手(どのくらいかというと、8年前にO木さんともう一人の友人とで、赤から2辛を食べてみたら辛すぎて絶望した思い出があるくらい)なのですが、そのくらいの我々でも病みつきになる辛さ。多分耐えられるギリギリくらいだった。
そろそろお土産を買わないと、、、
お腹いっぱいになったところで雨も止み、そろそろ外に出ようかということで、【ムスタファセンター】へ(朝からここまでショッピングモールの中にしかいない)。
所狭しと並ぶお土産、お土産、お土産。
とりあえずたっくさんお土産を買いました。旅に出ると財布の紐が緩む。
完全に「久々の海外旅行ちょー楽しい！みんなにこの楽しい気持ちをお裾分けしたい！」の気持ちで爆買い。
↓ちなみに私が買ったお土産の全貌(ムスタファ以外で買ったものもあるよ)
ムスタファセンターはとにかくたくさんの食料品や雑貨、日用品が並んでいて、現地の方もたくさん買い物に来ていました。ちなみにレジ袋をみたら24時間営業と書いてあって驚き。日本でいうドンキみたいな感じかな？
ムスタファセンターでひとしきり買い物を楽しんだ後は、通りがかったリトルインディアでちょこちょこ記念撮影をしつつ、一度宿に戻って荷物整理。
このまま夜中の1時30分にはチャンギ空港から成田に戻る便に乗るので、
スーツケースの整理などを全てすませ、もう一度散策へ出発。
そして再びのラッフルズホテル
とりあえず外観をバックに写真撮影。
白基調のお城みたいな外観に、私の心の中の14歳が踊る。かわいい〜〜〜！
ちなみに迷い込んで宿泊者用のロビー(?)にたどり着いた瞬間、案内人の方に「泊まらない人はあっちだよ〜」って案内されて恥ずかしかった。泊まれるなら泊まりたいのよ！
内装もとっっっっってもかわいい。なぜか動画ばかり撮っていて良い写真がないのだけれど、白×ベージュ×ちょっと深い緑の配色が可愛かった。太陽が出ているタイミングだと、木漏れ日が地面に揺らいでさらによさそう。
本当はバーに入りたかったけど、長蛇の列だったので、諦めてお土産屋さんを物色。
お土産屋さんで売ってるものたちもとっっっっってもかわいいの！色々迷ってカヤジャムだけ買ったけど、もっと買っても良かったかも…。
旅の締めくくりに世界で最も高い観覧車へ
このまま、せっかくだから【シンガポールフライヤー】に乗ろう！ということで、向かいます。
ここからはもう旅の終焉に向け、ザ・シンガポールな場所を回ってみようということで。
フライヤーの麓にジェラート屋さん【Gelatissimo】があるとのことなので、食べよう食べよう♩とバスの中でメニューを確認してワクワク。
O木さんに「あなた絶対ピスタチオ頼むでしょ〜」と言われ、「え？私エスプレッソかフルーツ系食べたいから絶対ピスタチオにはしないよ〜」とか言ってる間に到着。
いざお店に着いて、ショーウィンドウを眺め、気づいたらピスタチオ頼んでいました。
自分の「絶対」、大学生が言う「行けたら行く〜」より信憑性なくて怖い。
そのままシンガポールフライヤーへ！
観覧車というか、軽く電車1両分くらいの大きさでした。
※すんごい明るいけど、時刻はすでに19:30。
空からの景色を楽しんだ後は、【マリーナベイサンズ】へ！
甘いものを食べて喉が渇いたので、飲み物をテイクアウトして、そのまま【ガーデンズバイザベイ】にてくてく向かいます。
確かショーが始まるであろう時間に合わせていったのだけど、春節だったからかずっとこのお祭り騒ぎだった。独特〜。木が光るショーみたいなのはやってなかった。
すっかり暗くなった街並みを充分に楽しんだので、いよいよ空港に向かいます…。
これ書いてる今も「帰りたくない…」と思っている。家にいるんですがね。
一度ホテルに戻り、まとめておいた荷物をピックアップし、タクシーで空港まで。
2日前はウキウキでこのルートを反対方向に走ってたんだよなあ。
最後の最後に空港でチキンライスを食べて、(屋台のチキンライス食べ損ねた、、、、次は食べたい、、、、)そのまま飛行機に乗り、朝9時頃成田空港に到着。
二人とも半袖ワンピの上からあったかいコートを着て、寒暖差にブルブル震えながら帰宅しました。
今こうして振り返っても、とっても楽しかった〜〜〜！と言う気持ちでいっぱい。
休みをうまく重ねてやや無理矢理いった旅行だったけれど、だからこその楽しみ方ができたというか。
ダイレクトに「頑張って良かった〜！」と思えたことがよかった。
「ちょっぴり頑張れば長期休みでなくとも十分楽しめる海外旅行先」、めちゃくちゃいいな。
こんな感じで、今後もちょこちょこ旅をしていきたいものです。
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