永遠を願う一瞬の先
THE MUSIC DAYのSexy Zoneのパフォーマンスをみた2日後に、感じたことを残しておきたくて書いたもの。支離滅裂なところもあるけど、残しておきたくて。
メンバーの顔と名前と何となくの年齢、松島君が2年近くお休みしていて、この日が活動休止明け初めての歌番組への出演だったことくらいしか知らない私に、この日のSexy Zoneはかなりの衝撃を与えた。
冗談でなく、終わってから2日もたっているのにずーっと考えてしまうくらいには。
映画やドラマではなく、歌番組内の3分ほどのパフォーマンス。
でも、あの3分間はリアルで、映画やドラマなんかよりもよっぽどロマンティックだった。
あの日のパフォーマンスは高い熱量をひそやかに燃やしている、青白い炎のようだと思った。
カメラワークからメンバーの表情から、あの時間の本当に何もかもが美しくて涙がこぼれた。
そして唐突に、〝アイドルを応援するということに関しての切なさ〟みたいなものを強く感じてしまった。
この一瞬をみていることの尊さ。
永遠を願ってしまう一瞬を積み重ねていくこと。
すべてが当たり前ではないということを実感し、なんだか胸がきゅーっとした。
アイドルを応援することって、こんな気持ちになるんだ。
5人の強いきもちが滲んだパフォーマンスをみて、「松島君おかえり」という気持ち以外に、こんな気持ちになることに驚きを隠せない。
それぞれ、みせることを選んで生き様をみせてくれているんだってこと。
ドラマの主題歌だからドラマの内容に寄せた歌詞なんだろうけど、いまのSexy Zoneへの当て書きなのかと思うほど、歌詞がぴったりすぎる気がする。
歌詞の言葉が強くてハッとさせられる。
感じてるんだろう?
感じてなきゃダメ
痛みに気づかないフリをするな
気づいてないフリして、
なかったことになんかしないで、
しっかり抱えて歩いていかなきゃ
兎にも角にも、
松島くんおかえりなさい。
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