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マスキングテープとコンセントボックスを使った配線隠し

うちは天井近くの高い位置にコンセントがある場所があります。

このコンセントを使うとコードが下にぶらりと垂れてかなり目立つので、隠すことにしました。
ダイソー等で専用のコードカバーも売っていますが、プラスチック製であまり格好よくはないかと思い、試しにマスキングテープでやってみました。

別記事※でキッチンの色を変えるのに使った商品の色違い、「mt CASA 10cm×10m巻 マットホワイト」を使いました。

※別記事 https://note.com/nanakuroyah2/n/nf684323edd45


写真のようにマスキングテープを粘土板に1度貼り付け、カッターと定規を使って7cm幅にカットしました。


この7cm×10cmの長方形を量産し、下の写真のようにコードを壁に直接マスキングテープで張り付けていきます。
写真のように、コードを壁の段差に沿わせて、その上からマスキングテープを貼ってみました。

このマスキングテープの良いところはとにかくどんな素材にも密着して馴染むことです!
紙の素材で薄いためだと思います。
白っぽい壁紙でさえあれば、壁紙に馴染んであまり目立ちません✨
粘着力が強すぎないので、現状復帰が簡単なこともメリットです。

今回はイラストのように床近くまで長方形のマスキングテープを1枚ずつ貼っていきました。
(私の技術の問題で、マスキングテープをカットせずに長いまま一気に貼ろうとするとうまくいきませんでした。)


少し引いて見ると下の写真のようになっています。


今回は長めの延長コードを壁に固定し、延長コードのタップからフロアランプとルンバの電源を取りました。

下の方なので上にあるよりは目立ちませんが、やはりむき出しのコードは景観を損ねるので、セリアのコードボックスを使いました。
下の写真のように延長コードのタップ、フロアランプとルンバのコードを全て入れて蓋を被せます。


小さめ(約23cm×9cm×9cm)であまり収納力はありませんが、箱自体も目立たないので少し隠したいコードがある場合にはおすすめです!

完成形はこのようになりました。
コードをぶらんと垂らしておくよりは大分スッキリしたので満足です。
費用もマスキングテープ100円分程度と、コードボックス100円しかかかりませんでした(^^)

地味な作業ですが、こういった部分が意外に部屋の印象を左右すると思います。
コードを隠したい方はやってみてください(^^)!

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