VRChatグループ「今日はなでません」について
私が作ったVRChat用グループ「今日はなでません」について書いてみます。最近ちょこちょことグループ加入者が増えているので、作った経緯でも書いてみようという試みです。
概要とルール
概要とルールをこちらでも書いておきます。
作った理由
身も蓋もなく言うと、作った当時の私の体調が悪かった。で終わるのですが、その時に思うことがありました。
ぶいちゃグループには『なでなでOK』とか、多様な意思表示グループが存在しています。会話を交わさずともお互いの思っていること、してほしいことがそっと伝わるような、中にはくすりとするネタバナーもあったりと、会話のネタにもなってとても面白いです。
一方で、よく見かけるなでなで関係のグループは『なでて下さい』といった、なでられる側が多く、なでる側の意思はどこにあるのだろうと思いました。
自分の体調の悪さのあまりにグループを作ったと言うように、「今日は人をなでる余裕がない!」「でも自分を求めてくれる人を無下にするのも苦しい!」そんな贅沢な悩みでちょっとした板挟みです。
なので、なでる側の人間として、時にはなでたくない場合もある。という表明をできないかと考えたのが、グループバナーの意思表示です。
考え方
すべての人が名札の表示をオンにして見えるようにしているわけでもないと思うので、確実性に欠ける辺りも良いと思っています。本当にダメな時、なでたくない時、最終的に意思を決めるのは自分自身、自分の声ですから、イヤな時はイヤと断れるようになりたいですね。
じゃあ、なんで疲れているとなでたくないのかというと、以前の記事にも残したように『なでなでは元気のお裾分け』『本当にダメな時はさっさと寝よう!』というスタンスだからです。
でも、いつまでも自分の不調を盾に、コミュニケーションを拒否するというのもおかしな話かもしれません。ですので、今日はなでられませんが、また元気になったら周りの人をなでられるようになりたい。その為にちょっと休ませてもらいます。そんな小さな願いをこめたグループです。
『今日は疲れている日もある。
だから、なでたくない。
また元気になったら周囲の人を、あなたの愛で満たしてあげてください。』
リンク
↑「今日はなでません」のグループのリンク先です。(VRChatアカウントのログインが必要です)