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新米小学生ママ日記④ ~5月~

こんにちは。小滝七子です。

2021年4月に長女ミコが小学生になりました。
私は初めての小学生ママになりました。

いろんな初体験とてんやわんやな日々をただただ記録しております。
今回は前回に引き続き、5月の様子を振り返ってみます^^

**これまでの経緯**
新米小学生ママ日記⓪ ~3/31まで~
新米小学生ママ日記① ~学童~
新米小学生ママ日記② ~☆入学式☆~
新米小学生ママ日記③ ~4月~

GWから始まった5月

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ミコにとっても私にとっても「小学校という世界」に慣れるのに必死だった4月があっという間に終わり、5日間のGW休みに入りました。

ミコ。ひとまず入学から1ヶ月間よく頑張った!
超内気な性格、知り合いはゼロ、小学校という得体の知れない新しい環境、というなかなかの状況で毎日必死だったと思います。
特に入学したばかりの頃はどれだけ心細かっただろうか…。

保育園時代とは違い、何気ない話をしながら一緒に登下校することも、教室の様子を覗き見ることも、連絡ノートに書くほどでもないような話を先生とすることもできません。
登校班を見送った後は帰宅するのを待つばかり。
その間の様子が全然わからないということに最初はすごく戸惑いましたし、そんな生活に慣れていくうちに何か大事なことを見逃してしまう気がして、どうしようもないけどもどかしいなぁと感じることがまだまだあります。
ミコもきっと私の知り得ないところで本当にたくさんのことを自分1人で乗り越えてきているんでしょうね。まだ6歳なのに。子どもって強いなぁ。
GW休み中はとにかく心を休めてもらうこと最優先で、なるべくゆっくり過ごすようにしていました。

宿題

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GW明け、入学以来初めての宿題が出ました。
「ほんよみ」。です!
「ほんよみかあど」という新たなアイテムを持って帰ってきました。
日付とその日に読んでくる話(国語の教科書の中の)と、「ただしく」「おおきくはっきり」「よいしせいで」読めたかどうか保護者が毎日チェックする表です。

しかし初日から宿題をぶっちするという、なかなか度胸のあるミコ(笑)
催促しなかった私も私ですが…。
2日目に初めて「ほんよみ」やりました。
国語の教科書の一番初めに出てくるめちゃくちゃ短いリズム文のようなものでしたが、最初はちょっと照れていました。
そりゃそうよね、学校でみんなで読むのと私の前で読むのとでは全然違うよね。勇気出して読めたね。
微笑ましいなぁと心の中でクスっとしながらもここで茶化したらいかんと思い、大真面目に聞いてめちゃくちゃ褒めました。

GW明け2週目から国語のプリント1日1枚、3週目はさらに算数のプリント1日1枚、4週目にさらに「数のなかま」とどんどん宿題が増えて4種類になりました。
*「数のなかま」⇒「6は1と5、6は2と4、・・・10は8と2、10は9と1」という、足し算と引き算の基礎練習?みたいなもの。ただ唱える

プリント類は学童で済ませてきてくれるのですが、「ほんよみ」と「数のなかま」は保護者が聞いてチェックするものなので、家でやる必要があります。
やり始めてしまえば一瞬で終わるような簡単なものです。
でも、うちの場合のスケジュールだと、学童から帰宅(17:15頃)~夕食~入浴~就寝(20:45頃)という感じで、バタバタしがちなこの時間帯の合間に毎日安定してやり続けるのはいろんな意味でなかなか難しいものです。
お子さんの性格・宿題に対する保護者の考え方・各ご家庭の時間の流れ方によって、それぞれいろんな習慣づけや対策が取られているのかな~と思います。うちもまだまだ模索中です。

席替え

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入学から1ヶ月。
初めて席替えがありました。

慣れ親しんだお友達と離れるのは不安ですが、新しい席では誰と近くになるんだろうというドキドキもありますよね♪

ところで、ミコは遠視矯正のためのメガネをかけています。
クラスにはもう1人メガネのお子さんがいるようです。
今回の初めての席替えでメガネの2人は最後列の両端の席に座ることになったのだそうです。何だかおもしろい!

同じように遠視メガネの経験がある友人が、「後ろの方の席だと黒板が見えないかもしれない、自分はずっと最前列の真ん中の席だった」と教えてくれたのを思い出し、先生の字が読めなかったら席を変えてもらえると思うから教えてね、とミコに伝えておきました。

とは言え、黒板が見えるとか見えないとか入学してまだ1ヶ月なのに判断つくのかしら…と半信半疑でいると、席替えから1週間ほどたった頃にミコが「黒板が見えにくい気がする」と言ってきました。
え、ほんと??いざ言われてみるとちょっと困惑…「見えにくい」ってどの程度のものなんだろう…席を変えてもらうほどのことなのか…。
これはもう素人の私が悶々と考えていても仕方ない。
”黒板が見えづらいようなので様子を見てほしい”と連絡ノートでお伝えして、あとの判断はプロにお任せしました。
さっそくその日に前から3列目の席に移動させてくださっていました。
その後1学期の間に2回席替えがあり、どちらもクジで席を決めていたようですが、ミコは前から3列目までの席になるよう配慮してくださっています。

時間割

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4月中は1週間ごとの学年だよりで毎日の予定を確認していましたが、GW明けについに時間割が配られました。
1年生で学習する科目って、こんなに少ないんですね!?
ほぼ国語(週7コマ!!)と算数(週4コマ)で、あとは体育・音楽・図工・生活・道徳・学活・図書。

国語が2コマある日が週に2日もあります。
確かに、まずは文字を覚えなければ何も進まないですよね。
4月に引き続きひらがなを1文字ずつ練習しながら、「わ」と「は」・「お」と「を」の違いを習いました。
算数では「数と数字」「数のなかま(〇はいくつといくつ)」をひたすら練習していました。

毎日プリントだらけです。
算数と国語のプリントがどんどん溜まっていきます。
今のところ一応ファイルに収納しているのですが、思い切って処分してしまっても大丈夫かも知れません。ただの反復練習なので、見返して復習する意味がないですしね…。夏休みあたりに一度整理してみようと思います。

その他たわいのないこと

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◆日焼けにご注意
GWが明けて1週間ほどたった頃。
ふと気づくと、ミコの顔と腕と脚が真っ黒焦げになっていました(笑)
毎日いいお天気で、半袖を着るようになって、日に日に日差しが強くなって、登下校しているだけなのに驚くほどの黒さに!
いやいやまだ春ですよね。夏どうなっちゃうのよ…。
さらに焦げるのです。もっともっと黒くなるのです。

◆絵の具を購入
6月から授業で絵の具を使うので準備しておいてくださいということで、業者さんのパンフレットを大量に持ち帰ってきました。
もちろんもともとご自宅にあれば購入する必要はありませんし、業者さんを通さず自分で準備しても全く問題ありません。
ただ、いかんせん初めてなので何が必要なのか全くわからず、最近の小学生の絵の具事情もわからず、田舎なのでどこにどの程度のものが売っているのかもわからず、時間の余裕もあまりありません(事前準備系のことはできればもう少し早めに教えてもらえたらなぁ…という小学校あるある)。おとなしくパンフレットの中からひと通りセットになっているものを選ぶことにしました。
内容はどこも似たようなものでしたが、バッグのデザインによってお値段が変わってくるのですね。人気のアニメのものはちょいとお高いようです。
ネットでもたくさん販売されていますので、セット内容や相場価格など事前に見られておくと急なお知らせにもあたふたすることなく落ち着いて準備できると思います。

それにしても、何やかんや入学後もちょこちょこ出費が嵩みますね…。
入学準備でひと通り揃ったのだと思っていましたが、甘かったようです。
6月には水泳グッズ一式の購入が待ち構えております。

◆疲れがどっと溜まってくる
入学からずっと張りつめていた気持ちがGWのお休みで解けて息抜きができたのは良かったですが、少しばかり気が緩んでしまった面もあったと思います。
GWが明けて、まだまだ慣れない毎日の通学が再開するのと、登下校時の気温も少しずつ高くなってくるので、5月は心身ともに疲れが溜まりやすい時期かもしれません。

ミコは5月の中旬頃から朝起きてくる時間が少しずつ遅くなり、これ以上寝てると登校班の出発に間に合わないかなと思ってどうしようもなく私が起こすことが何度かありました。いつもの就寝時間より早く、弟はまだテレビを見たり遊んだりしているのに、眠いからもう寝ると言って一瞬で爆睡していることも増えてきました。
お子さんの体力や性格によって全然違うと思いますが、ミコは少し精神的な負担を感じやすいタイプかなという気がするので、家ではなるべく気を緩めてもらって、ダラダラしてるぐらいがちょうどいいかなという感じでゆる~く過ごしております。

おわりに

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前回、4・5月編を書こうとしたら4月だけでいっぱいいっぱい、今回こそは5~7月分を一気に書けるかなと思っていましたが、やっぱり甘かったです。
全然ダメでしたー\(^o^)/

入学してまだ2ヶ月目、ミコはもちろん私自身がまだ小学校生活に少しも慣れられていないしまだまだ何にもわかってなくて、相変わらずあたふたしております。
寝るまでに翌日の準備ができるようにと思っていても、バタバタしているうちに気づいたら寝る時間になっています。ランドセルは連絡ノートを出した時のまま開けっ放しで転がっているという毎日です。

どこにも"note映え"する要素のないただの田舎の日常ですが、些細なことも事前にわかっていればお役に立てることもあるかも知れない…という思いで、細々と続けていこうと思います。

ここまで読んでくださった心優しいあなた。
いつもありがとうございます!
また次回お会いしましょう♬

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