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シッター利用|ワーママ女医
自分のライフイベントを振り返りながら、ママ女医問題を考えるシリーズ。たくさんの方に見ていただきありがとうございます。
特に第3弾は力を入れて書いたので反応をもらえてうれしいです。
まだ未読の方は
ここから是非ご覧ください。
記事にも出てきたベビーシッターについて、私がどのように利用してきたのかお伝えしようと思います。息子の成長に合わせて少しずつお願いする方のポイントがかわるんですよね。ちょっとこだわり多めな、そこらの女医流シッター利用のポイントをお楽しみください!
シッターさん探し
ママ女医問題連載②でも言及しましたが、会社は2社利用しました。
①KIDS LINE
最大手、だと思います。顔合わせがオンラインでも可能、無料、30分できますので、相手の雰囲気を知ることができます。登録されているサポーターさんが多いので比較的探しやすいと思います。
②ポピンズシッター
こちらも検索で知った会社の一つ。キッズラインのようにアプリはないです。キッズラインほどではないですが、条件等も同様に設定できるので◎です。
③Instagramで検索
託児付きの産後エステに1度伺ったときに知り合った方(保育士)の方をきっかけに個人でされている方にもご連絡して面談していただきました。DMでやり取りする感じ、ちょっとドキドキしましたが笑
新生児~生後2か月
産院で退院前日、輸血を受けながら「明日からこの状態でとても24時間このふにゃふにゃな赤子の対応できない」と確信し、急いで検索していました。
こだわりポイント:助産師資格
産院の産科病棟が全員助産師免許取得している方で、安心してお任せしていました。助産師さんは看護師免許+αで受験が必要なはずですが、助産師免許はお産も取れますし、授乳の指導などの周産期の多岐にわたるキッズラインも、ポピンズシッターも保有資格で絞ることができます。
キッズラインの場合には助産師欄はないので、看護師資格で絞っていました。
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結果的に5人の方と面談し、KIDS LINEから1人、ポピンズシッターから1人の方に交互に来ていただくようにお願いしました。
夫の”直明け”に予約
見返してみると、退院までに産院のベッドからWEBで面談+初回予約を行い、退院した翌週から利用開始していました。頻度は週1-2、一回3-5時間お願いしていました。利用日は、夫の平日当直明け日、もしくは休日日当直の明け日に設定ました。というのも、夫が当時勤めていた病院はかなり忙しく夜通し業務があったため、翌日帰ってきても疲れ果ててお休みが必要なんですよね。なので直明けにバトンタッチをお願いできず共倒れしがちだったので、それならば明けに二人で休んでその間頼もう!と工夫しました。
母乳の指導
こだわってはいませんでしたが産後の貧血もあり、人よりも授乳開始が遅れ、退院の頃にはまだまだ軌道に乗っていませんでした。いわゆるラッチオンも上手くできず見よう見まねでした。
助産師さんにお願いしたのは「子の安全」に全幅の信頼を置けるから、という理由ではありましたが、助産師さんであれば周産期医療のプロですので、子の寝かせつけや授乳間隔・ミルクの量の相談、ひいては授乳指導もしてもらっていました。ただし、あくまでも体力的に余裕のあるときのみで、基本的には来ていただいたら別室でとにかく寝ることに集中していました。
新生児でも読み聞かせしてもらえた
とりあえず目の前の赤子を生かすことに必死で全く絵本まで手が回っていませんでした。
産前にあまり買いそろえてなかったのですが、助産師さんがシッティングの間、余裕があるときには新生児でも認識できるような白黒の絵本や色のはっきりとした絵本を持ってきてくれていました。
反応が良かったものを教えていただきながら、絵本をどんどん買い足していました。これをきっかけに(?)、息子は絵本大好きマンになりました。
今では絵本棚があふれています…収納困っています笑
生後3か月~6か月
こだわりポイント:保育士資格
生後3か月になる少し前あたりからは生活リズムがなんとなくついてきて、授乳も軌道に乗ったので、どちらかというとどうしても用事があるときに利用していました。
職場の手続き関連や、送別会、産後初の美容院、歯科受診などなど。
履歴を見てみると、不定期ではありましたが、月に2-3回程度でした。
特に産後の歯磨きがおろそかだったせいで、歯科に何度か通う必要がありそのたびにお願いしていました。
せっかくなら”+α”
せっかく父母以外の保育者に接するのであれば少しでも「子供にとって楽しく、+αになる」ことをしてくださる方にお願いしていました。
初回で綿密に打ち合わせながら、シッティングの様子を見させていただき安心できる方3人にお願いしていました。
+αのものとは、自分ができないようなこと、例えば「わらべうた」や「ベビーマッサージ」を取り入れてくださる方、幅広い絵本を毎回持ってきてくださる方、です。
人見知り対策
ちょうど人見知りが始まるあたりでどんな方でも、最初の10分は泣いてしまいました。母がバイバーイというと、いなくなることがわかるので、悟らせないようにこそっといなくなるようにしていました。
Instagramで探した方1人、キッズラインの方1人、ポピンズシッターの方1人の計3人のうち、できるだけ固定の1人(キッズライン)にお願いするようにしていました。その方が息子も泣く頻度が少ないように思いました。
生後7か月~(保育園入園後)
保育園に入園してからは利用の仕方がガラッと変わりました。
病児・病後児対応 必須
以前の投稿でもお話ししましたが、突発的なお休みは中々厳しいですが、連続して休む場合や念のため休んでおこうという日は都合が合えばお願いするようにしていました。
ただ、本当に病児対応の方って少ない上に、基本急には空いていない。
なので、奥の手として、夫婦ともに絶対に外せない業務がある場合には保育園を休ませて病児対応シッターさんにあらかじめ2週前を目安にお願いしていました。ただ、直前の業務変更も多々あるので、うまくいくとは限りませんでしたが…
誰でもいいわけじゃない
もちろん来てくださる分にはありがたいのですが、どうしても心配がぬぐい切れず有資格者にこだわっていました。病児保育に勤めたことのある保育士さん、または看護師さんに絞ってお願いしてます。
ただ、本当に空きがない…。これは現状まだ困っています。
福利厚生を確認
途中まで損していた!
勤めている病院や企業によっては、福利厚生にシッターの助成がある可能性があります。
勤めていた病院にはベネフィットステーションがあることをだいぶ経ってから知りました。
KIDS LINEもポピンズシッターもそれぞれわずかに助成があり、途中から利用していました。(数百円ですが助かりました)
ぜひご自身のお勤め先の福利厚生を確認してみてください!
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次回の投稿もお楽しみに…!
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