
ユーミン直筆歌詞で春の歌弾き語り/ユーミンミュージアムの贈り物②と3月9日
2月の始めにユーミンミュージアムに行った時、直筆の歌詞をスマホで撮影してきた。A4サイズに印刷してコードを記入したら、弾き語りに使える!と閃いてウキウキ💓(ミュージアムは2/26で終了)
早速画像を編集して印刷。ユーミンの文字を見て、その世界観に浸りながら歌える幸せ。最高だ~♬
緑の町に舞い降りて、最後の春休み、Destiny、ひこうき雲、12月の雨
をとりあえず用意。
1.緑の町に舞い降りて
何故だか、2月28日(火)から『緑の町に舞い降りて』のメロディが頭の中をくるくる回っている。聴きたいと心が語りかけ、聴きながら通勤。春の陽気のせいかな?
土曜日に上の5曲を弾き語りした。まだ、コードは調べていない。主旋律を歌いながら、それに合わせたコードを指で探しながら弾く。
ユーミンがやっていたように、理論に縛られず、指で迷いながら色彩が放つコードを探してみるのもまた楽しい。
日曜日の朝、ベランダの花に水をまいた後、窓際のキーボードの譜面に目が留まった。『緑の町に舞い降りて』の歌詞を改めて読んで、春の新緑の季節にピッタリの曲だなと改めて思ってテレビの画面を見たら、丁度盛岡の特集をやっていた。『緑の町に舞い降りて』の横に(MORIOKA紀行)とユーミンの文字が刻んでいる。
『緑の町に舞い降りて』は、『ユーミン万歳!』のアルバムを聴くまでは知らなかったが、聴いたらとても好きになり、耳に残るイントロも大好き。
飛行機から空港に降り立つ情景から始まり、気になる人への想いを馳せる曲。
歌のさわやかさと緑の草原のイメージ、春のワクワク感が、心を動かす。
行ってみたい衝動に駆られる。
テレビでは、岩手銀行赤レンガ館、わんこそば、鉈屋町のお休み処や黒平豆大福、盛岡冷麺、じゃじゃ麺などを紹介。ますます行きたくなった。
そして番組途中のCMでは、ユーミンの『Call Me Back』が流れてきた~
https://www.iwagin-akarengakan.jp/images/mainvisual.jpg
花巻市在住だった古い友人と、震災後連絡取れなくなり続けているのも気になる… 昔のアドレスにメールしても連絡つかない…
宮沢賢治記念館や童話村も気になる。行ってみたい。
上の曲は、元ももクロの緑の子が歌っているらしく、音源聴いたらそのようです。輝く五月の草原を~♬ 緑の子(有安杏果さん)が歌うっていいなあ。
私もこの『緑』にある思い入れがある。
この歌を歌いながら飛行機から降りてみたいな。GWに行ってこようかな。
2.最後の春休み
そして3月は卒業シーズン。この季節になると思い出すシーンと曲
最後の春休み…
~たまに電車で目と目があっても もう制服じゃない♬
卒業式に来なかった人に、数日後奇跡的に会えたのに…
制服じゃない姿で電車の中で逢えたのに、声をかけられなかった3月9日…一生のトラウマ… 次に見た時にはもう視界の中にいなかった
それから数十年一度も会えていない。でももう少しで会える気がしているのは何故?
その思いを込めながら、弾き語りで歌おう。
3.3月9日
そして、レミオロメンの『3月9日』が似合う季節がやって来た。
卒業式、想いを伝えないまでも、目に焼き付けてサヨナラしようと思っていたのにその人は卒業式に現れなかった。やり場のない想いを抱えたまま卒業して、大学受験。
受験結果が出る前に出かけた帰り道、電車の隣の入り口から乗ってきたのは彼だった!!え~~!!幻???
動揺しながら友人と話していて、次に目で追ったら、もう姿が見えなかった。そして彼は遠くの大学へ旅立っていった。
その日が3月9日だと気付いたのは、去年の秋。
思い出してしまったあの頃のいろんなエピソードを。
今年初めてその思い出と共に、noteの卒業エピソードを読みながら『3月9日』を歌いたい。