介護×音楽×Zoomの仕事の準備③ユーミンアルバム『14番目の月』で練習してみた
ユーミン万歳!の昔懐かしい曲を聴きながら気づいたこと。
知っている曲はほとんど、歌詞を見なくても9割がた歌える。
ユーミンの曲は音程が取りにくく、コードが難しいからあえて人前では歌わないようにしてきた。
だけど、長年ユーミンのファンでもあり、『ユーミン万歳!』を聴き続けていたら、人の琴線に触れる素敵な曲を歌わないのはもったいない!と思うようになった。
丁度、世古壽實さんの『14番目の月』の記事を拝見し、一番初めに知ったユーミンのアルバムなので、全曲歌えるなと思って一曲ずつ聴いていたら、
閃いた!⭐
メロディーを知っている曲は、ハ長調なら弾ける。これならコード譜をわざわざ作らなくても、何となく歌えるレベルには弾ける。
キーボードはボタン操作で移調できるので、原曲とハ長調のキーの高低差を確認して(ボタンを+3とか-4とかして)転調すると、ハ長調で弾いても原曲と同じキーになり、パソコンの中のユーミンや正隆さんとセッションができた!うれしい!
キーボードの向こう側には、お菓子箱二つ重ねた上にパソコンを乗せ、
世古さんの『14番目の月』を一曲ずつ流して、弾きながら歌う。
(トランスポーズ+3)
やっぱり『14番目の月』はイントロから盛り上がる♬
この歌には思い入れがあって、聴いていた当時の未発表の記事を書いたばかり。恥ずかしくて投稿できないままだけど…
~言わぬが花…その先は言わないで~
リクエストを受けてその方が癒される曲を弾き、歌って頂くのを今後目指している。(傾聴が主で、歌はおまけですが)
楽譜なしでもその場で弾けるようにもなりたい。
素敵な演奏を目指すなら、YouTubeでコードを調べて譜面を作る事も必要だけれど(いつもはそうしている)、即興でも弾けるようになりたい!
メロディからコードを想像して指を動かす、この練習方法は有効だと思えた。音楽の専門家ではないから邪道かもしれないけど
昔コードなんて知らない頃は、そうやって弾いていたなあ
このアルバムの中でも好きな曲、『グッドラック・アンド・グッドバイ』
は岡崎友紀さんに提供した曲。
子供の頃聞いた時、高音部が苦しそうだったと記憶していたけれど、なかなか上手。素敵なファルセットに仕上がっている。
昔の恋人に街中で偶然出会い、別れ際彼に向けて
~混んだバスの曇った窓に書く
大きくグッドラック・エンド・グッドバイ~
その歌詞は、『ルージュの伝言』の中で、鏡に赤い文字を書いていた風景を連想させる。
◎仕事の構想◎
①重きを置きたいのは、癒しの時間を持っていただくこと。
私が専門の、介護の愚痴やストレス発散になる話の傾聴。
Zoomは40分で切れてしまうので、前半の40分は傾聴。
②次の40分の中で、歌いたい曲、癒される曲を伴奏に合わせて歌っていただく。話を聴いてほしい人は話だけでも、歌が残りの20分でもOK
③歌いたい曲は、事前に2~3曲教えていただく。
④Zoomでは音が時間差でズレるので、参加者はミュートにしていただく。キーボードで演奏したこちらの音源を聞きながら歌っていただくので、歌声はこちらには聞こえない。気楽に歌える。
⑤いずれ料金を頂くけれど、1~2か月?はお試し期間。ボランティアでやろうかな?40分歌のみで。
⑥希望者をどう募って、URLの送付をどうしたらよいのかがわからない。
他の人はどうやっているのかな?匿名のままやる方法は?QRコードの読み取り?スマホだと実名が出てしまうし…というところで立ち往生
その辺のことをもっと調べないと はぁわからないことが多すぎる。
当面は弾くことに徹して、弾ける曲を増やしていこう。ハモリのコーラスもできれば入れたいな💓
(トランスポーズ-4)
これは世古さんの画像ではないけれど、『朝陽の中で微笑んで』がほぼフルで聴ける。初めて聞いた頃、なんて大人な曲なんだろうと思った。
こんな朝陽に包まれながら