ウールネップ一本でどれだけ編めるのか
Tea Break
こんにちは!Ellatteです。今回はTeaBreakということで、少し休憩して、一つのコーンでどれくらい編めるのかについて書いていきたいと思います。
コーンやカセ状になっている毛糸は、玉になっている毛糸よりも、量が多いので、ウエアを作る際に、使用されることが多いです。そのときに、糸長500mと表記されていても、どのくらいの長さなのか何本いるのかわかりづらいと思います。なので、様々な状況の時にどのくらい編めるのかについて書いていきたいと思います。
標準というか、目安のゲージなどはどこかに表記されていると思うので、今回は、6号で二目ゴム編み、メリヤス編みをした場合、どのくらい編めるのかについて、書いていきたいと思います。参考にされる際は、ご自身でゲージや編み針を調節してください。
今回使用する毛糸は、Avrilさんのウールネップ グレー 50g 約400m(ウール85%ナイロン15%)です。下にリンクを貼ります。
この毛糸で使用する目安の編み針は1~3号です。しかし、今回は縮絨することや、オーバーサイズのセーターを編みたいということを考え、6号で大きめに編んでいます。
上の写真は見出しの写真と同じですが、6号の150cm輪針で
横300目×縦83目(15目:2目ゴム編み、68目:メリヤス編み) 横115cm×縦28cm
になりました。力の強さや編み方でゲージは変わってくると思いますが、一本で、思っていたより多く編めるということがわかりました。
今現在この毛糸でセーターを編んでいるのですが、縮絨のことを考えても、少し大きかったかなと思っています。大きさも調整していきたいと思っているので、作成の工程なども紹介できたらいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。気楽に続けていきたいと思います。よろしくお願いします!!