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学校に行きたくない…!!!⑨母がブチ切れた日

こちらの続きです↓↓

小学校への行き渋り期
真っ只中だった息子(当時、小2。2022年冬あたり)の様子です。

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今朝も学校へ行きたくないR太郎…

「早く行きなさい!!!」という
言葉は逆効果になるため

「今日は何時なら行けそう?」と
聞きます。



「9時40分にする」


「わかった。約束だよ。」


と私。

登校準備が終わっていても
その時間までは自由です。
遅刻せずに学校に行ける子にとっては
信じられないと思いますが…
彼なりのパワーチャージ法なのだと捉えています。


しかし

約束の時間になっても

「行きたくない」と。

ストレスが溜まっていたり
私自身のコンディションが良くなかったりすると
根気よく待つことは
時にイライラが募ります。
ほんとうは遅刻せずに行ってほしいので。

やってしまいました↓↓

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日々平穏を心がけている私ですが
うまく行かない日も多々です。

出かける間際になって


「あれがない」


「行きたくない」


という息子。

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学校に出さなくてはいけない宿題やドリルが
見当たらない。


一緒に探したのですが
見つかりません。


おそらく学校にあると思うのですが


「きのう学校にもなかった」と言って


らちがあきません。


「なんで〜   なの!!!!」


という言葉は相手を責めているだけの
言い方ですね。


なぜ失くすのか。
色々原因があると思いますが


私だって子どものことを言えた
ものではありません。


そして、出掛ける間際ではなく
前日に一緒に確認すればこんな風には
ならなかったなと反省…




以前のスクールカウンセリングで
(カウンセラーの先生と私の二者です)


遅刻してしまうことに関する話をすると

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R太郎側からすると

朝以外の時間はこなしているので
朝だけは。という感じで自分の中で調整しているのではと。

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つい大人側からの目線でばかり見てしまいますが

子ども側から見たらどういう感じなんだろう

という想像力は働かせていきたい
ところではあります。


かなり私がキレてしまった日。


この日、登校できたのは
3時間目が始まるあたりでした。

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次は体育の時間らしく、クラスメイトの男の子が
外に出るところでした。

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屈託ない笑顔と挨拶に………

励ましと


元気をもらいました。
いつもありがとう………!!


いっぽう小4・姉の主張↓↓

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自分の方がずっと頑張っているのに


弟は学校に行くだけで
えらいとか言われている…


そう


毎朝ちゃんと早く起きて
宿題もちゃんとやって
忘れ物もしないよう気をつけて


真面目にがんばっているのに
それは普通だと言われがち


そんなの
なんだかとっても納得いかない気持ち…


それはとてもよくわかる!!!


だから普通にがんばっている子どもたちは
本当にすごいと思います。
コロナが未だ落ち着かない状況でもなお、です。


でも

普段、学校に行くのが難しい子が

日々心に折り合いをつけて

それでも行く
というのはやっぱり

すごいことだと思うのです。

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日端奈奈子
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