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アンパンマン列車

野菜食べない。

育児あるあるかもしれない。

例によって我が子もそれにあたる。

「葉っぱ」っぽい野菜(キャベツ、ほうれん草、小松菜など)は特に食べない。

しかし保育園の先生はすごい。

食べようともしない野菜をスプーンに乗っけて、「アンパンマン列車!」と言って、子どもの口までスプーンの列車を走らせる。

子供もノリノリでお口をアーンと開けてくれてパクッ。

これを最初見せてくださったときは本当に驚いた。

子どもをのせて、楽しく食べる。目から鱗であった。

もちろん毎回上手く食べてくれるわけではないが、このライフハック(大げさか)には助けられた。

応用して「バイキンマンUFO」とか「くまさんひこうき」とかなんでもやった。

スプーンを列車に見立てることもなんか一段階飛び越えた発想で好きだなぁ。

大人の「当たり前」を超えていく、常識を外してみる、まっさらな気持ちで対峙することって普段の自分の考え方でもあったらラクになるかも。
こういう気づきは育児の副産物みたいなものだなと思った木曜の昼前です。

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