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国際カップルあるある?宗教の違いで大喧嘩&大号泣、22歳私のエピソード

初めまして、私は先日めでたくアメリカの大学を卒業し、交際2年目となるアメリカ人の彼と楽しく過ごしているところでありました。しかし、今までスルーしてきた大きな問題に直面。

それは、、宗教の違い問題!

私たちの関係は国際カップルとして2年間付き合い、同棲してきました。私は22歳で、彼は26歳。しかし、、、先日彼から、「クリスチャンでなければ結婚できない」との重大発表。私、驚いて絶句。


彼はクリスチャン。彼の家族も、友達も言うまでもなく全員クリスチャンです。付き合った当初は何も気にしてなかったのですが、彼の文化を学ぶべく,
聖書の勉強会にちょくちょく行っていました。素敵な教えもたくさんあるし、この彼の素敵な振る舞いは、この聖書から来てたのか〜と学ぶこともしばしば。

”クリスチャンでなければ結婚できない”宣言を受け、正直な感想を言えば、彼の発言は自己中極まりないと思ってしまいました。クリスチャンの嫁しか欲しくないなら最初からはっきりと言ってほしかった。私は日本生まれ日本育ち、手塚治虫先生のブッダと鬼太郎をバイブルに生きてきたのに、、急なクリスチャンになれ、さもなければ別れる宣言。リアル晴天の霹靂。。。。

もし私が将来クリスチャンにならなかったら、私たちは別れるしかないの?それなら、今付き合ってる意味ってなに?
他にも、彼が私の文化に対して全く興味を持っていないことも、ショックな一因。私は彼の文化を正面から受け止めようと努力しているのに、私が日本の文化を説明しても、興味がなさそうor 聞いていないor対比的に、どんなふうにジーザスが素晴らしいか語り始める始末。。。

クリスチャンでなければ結婚できないが発令された時、私はスーパーホームシック。誰も私の文化を肯定してくれる人がいないと感じてしまい当時は涙が止まらなくなってしまいました。

極め付けは、彼の家族や友達は結婚に反対してるとのこと。理由はもちろん私がクリスチャンではないから(笑)その友達や家族も、私は仲がようと思ってたからさらにつよーいショック。


しかし、最終的に私たちはお互いの文化を尊重することに合意、私がクリスチャンじゃなくても結婚前提のお付き合いと言う形に(ここまでの結論を出すまで色々ありましたが、それはまた別の機会に。。。)もし将来子供が生まれた場合は、クリスチャンの教えを中心に教育しても良い。でももちろん日本の仏教的な教えはすることにもなる。などなど話し合いました。

今はまだ心の中で疑問や戸惑いが残りますが、彼にも素晴らしい面はたくさんあること、彼といて私は幸せなこと、彼はまだ日本に来たことがないので、私の文化を理解するのは困難で当然のことかもしれないことなど。。まだまだ経過をみていきます!


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