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pmconf2020に参加した

プロダクトマネージャーカンファレンスに参加した感想文です。

なぜ参加したのか

今回は見送り濃厚でしたが、前日にタイムテーブルを見たら参加したい欲が再燃し、上司に相談したらノータイムでOK出たので参加しました。

2018年にもオンサイトで参加したことがあり、ものすごい量の学びがありました。興味のあるアジャイルの文脈があったり、一人のエンジニアとしても教えられることが多かったです。現在は自社でもプロダクトマネジメントという考えやポジションを重要視していこうという動きがあるため、何かしら発見を得るために参加しました。

何を聞いたのか

・東京都副知事が考える行政におけるプロダクト開発とは?
・Jobs to be Done for Product Management
・新規SaaSの立ち上げ
・アジア発の世界に認められるプロダクトを創るまでの話
・40人が8ヶ月間フルリモートで10回リリースした話: スライド
・5 Rules for Growth - How to Scale a Product to 100s of millions of users
・新市場をこじ開ける、リクルートの価値検証のリアル

3割くらい仕事をしながらの参加だったので集中できない部分もありましたが、それでもいろいろと刺激を得られました。

(セッションの感想はGistに書いちゃいました)

どうだったか

ZoomとDiscordでのオンライン開催でしたが、実空間での開催に負けないくらいの工夫がされていて楽しめました。

発表のコンテンツが充実していたのはもちろんなのですが、それ以上にオンラインイベント開催のノウハウとして学ぶ部分が多かったなと思います。実空間でやれることの再現(ネットワーキングやAskTheSpeaker)と、オンラインだからこそできることの実現(スプレッドシートでの質問や自由な場末)の両方で満足度が高かったのではと思います。

pmconfというプロダクトを作る上で運営の方々が何を考えてどう作っていったのかも知りたいですね。omoiyari.fmとかで話されないかなって…。

これから

発表の内容を噛み砕きつつ、実用的な話やエモい話をエンジニアとしてマネージャーとしてどう取り込んでいくかを考える。私はプロダクトのマネジメントにどう関わっていくと幸せになれるんだろう。

見えない未来をリードできるかはわかりませんが、まずはそれを見ようとして自分が動き出すことからだなと感じました。

また来年も参加したいと思います。とりあえずこれ読もう。

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