【福祉/音楽】難聴者音楽感受研究所主催 音楽劇とワークショップを視聴♩
みなさまこんばんは。
七香です。
先日、オンラインで無料で配信されている、
難聴者音楽感受研究所主催
オーティコン補聴器共催
の、音楽劇「王子様のメロディー」を視聴しました。
こちらの音楽劇は、音によって、喜び、悲しみ、穏やかさ、怒り、闇、思考、予感、意思などを表現している音楽劇です。
この音楽劇に興味を抱いた理由
私自身、音楽は、
◎いろんな感情を表現
◎一つの感情を引き伸ばす(たとえば一瞬の喜びや悲しみを、3分にも5分にも長く引き伸ばして表現することができる)
力があり、だからこそ感動を与える・人の心を動かす力があるものだと思っているので、
感情の表現を工夫された音楽劇に興味がありました。
オーティコン補聴器の音のこだわり
『ユニバーサルデザインコンサート』でお世話になったオーティコン補聴器さんは、前回の記事にも書いたように、「音」にすごくこだわりを持っていらっしゃいます。今回の音楽劇も、音がなだらかで聞き取りやすかったです。
特に、音楽劇に溶け込んでいた波の音や、マリンバの弾む音色が印象的でした。
健聴者も難聴者も区別なく楽しめるのも魅力です。
前回の記事はこちら▽
ワークショップ①
ワークショップでは、音楽劇で出てきた「小さなウインドチャイム」を組み立てて楽しむことができました。
このウインドチャイムの音色がお気に入りです。❤︎
届いたウィンドチャイム▽
ワークショップ②
「音」について学ぶワークショップでは、音の波形について学ぶことができました。
波形を学ぶうえで
・音は聞こえるものだけではない?!
・音の現象(疎密)について
といった音に関する知識も学べてとても面白かったです。
最近の研究では、超低周波音や超音波が健康に影響を与えたり、
小川のせせらぎの音で気持ちが落ち着く効果があるということを調べられているそうで、こちらも興味が湧きました。
私は、海の波の音と、海のキラキラが大好きなので、また海に行ってリラックスしにいきたいです。🏖😇
まとめ
このように、健聴者も難聴者も区別なく「音」を楽しむことができ、さらには「音」について学ぶことによって、新たな楽しみが増え、興味分野が広がりました。
難聴者音楽感受研究所のホームページにも記載されているように、
一人一人の音楽の感じ方は違っても、
一人一人の心の温かみで、感動を分けあうことができたら、
そしてそのきっかけが音楽だったら
私はとっても幸せです。
これからも、人に寄り添うことのできる音楽を目指して頑張ります。
本日も読んでいただきありがとうございました。💛
こちらの音楽劇とワークショップは、1/11(火)まで配信されているそうです。よかったら。
難聴者音楽感受研究所 のホームページはこちら▽
オーティコン補聴器 のホームページはこちら▽