大切だから、手放した。
「ドリームポニーを買収したい」。
そのような提案を上司から受け、仲間割れの危機を迎えた株式会社ドリームポニー。🐴
最初はCEOである成川佐奈(永野芽郁さん)が他社のCEOの方にその話を丁重に、お断りをしていた。
でもその人にとってはNOの決断が残念なものだったらしく、「もっと視野の広いCEOだと思ったんだけど」と言われてしまい戸惑う成川。
話を聞いていくうちに、なんで会社を買収したいのか真実が明かされていく。
「大切な我が子のように想うから手放したものがあるのよ。わたし達だけで育てていくには物を見る視野が狭いかもしれないことも、誰かの目を借りることで補える」それを実感してほしいとの考えだった。
羽田早智社長は、仲間割れをさせたくて成川CEOにこんな提案を持ちかけたんじゃない。むしろ、ドリームポニーの将来を見据えてのこと。それがわからなかったからというのと、買収された後会社がどう変わっていくのかわからない社員は不安でいっぱい。
* * *
これは架空の話ではあるけど、現実でも起こり得る話なのかなってちょっと、思った。
例えば、こどもが希望の学校へ進学する。
自宅から通える距離ならそれに越したことはないけれど、場合によっては引っ越さなきゃいけなかったり
学生寮に入らなきゃ、なんてこともある。
「自宅から通える距離」とか 親の目が届かないところで何かやらかしてくれるんじゃないかなっていう不安から、その子のやりたいことや夢を身近な人が潰してしまうことだって十分にあり得るんだよ。
確かに、今までと同じは変化がなく、安心ではある。
それは心理学では“現状維持バイアス”と呼び、ただルーティンだから続けているもの、手放せないものも中にはあるみたい。
本当に、根っからの大切なものもあるにはあるんだろうけどね。
何が大切なものなのかを情報が溢れている中から選び取らなきゃ、わたし達は自分が目指す目標でさえも失ってしまう危険がある。
ドラマから学ぶこと、わたしは今までもたくさんあった。
それをどう形にしてあなたに伝えようかなっていうツールがわからなかったの。
だけど今は強い味方、noteがいる。
わたしの気持ちを全世界に発信してくれるツールが。
例えコメントやスキがなくても、見てくれてるんだぁってわかるし、記事を発信した後はワクワクで心が満腹。
わたしには、人間関係も今持ってるものも、服も。
手放したくないものがたくさんある。
でも、全部背負って生きていくのがしんどいのもまた事実で。
何かを手に入れるなら、何かを手放さなきゃいけない。ドラマの中の架空の話や、こどもが進学するとかしないとか関係なく、わたし達が自ら選択して「手放さなきゃいけないもの」って何なんだろうね。
一緒に考えてくれる仲間を募集中です。
いつもコメント、スキをありがとう!
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これからもがんばって書いていくので、応援よろしくお願いします📣
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