あなたの質問は「質問」ですか?
わたしは、お仕事でもプライベートでも、あることにすっごくこだわっています。それは、何か。
『質問力』です。
…え? そんなこと? と拍子抜けされた方、挙手お願いします✋
っていうのは冗談で(*´-`)
質問力がなぜ、必要か⁇
わたしは、こう考えます。
普段の会話でも、相手に質問を投げかけるときって、山ほどありますよね。
そのとき、自分の思うような答えを相手がなかなか話してくれない…なんて経験、おありではないでしょうか。
わたしは、相手に質問をするとき、心がけていることがいくつかあります。
①『なぜ』ではなく『どんなふうに』と問う
『なぜ』『どうして』が頻繁に使われると、質問ではなく詰問になって、相手を問い詰める尋問に似たような感じになってるのかもしれません。
*詰問
問い詰めるように質問すること
『なぜ』ではなく『どんなふうに』の聞き方。
これは、かなり有効です。
心理学の用語で、〈オープンクエスチョン〉と
〈クローズドクエスチョン〉というのですが。
『なぜ』って聞くと『〜やから』の一言で済まされてしまうことがよくあるんです。
だから、あえて「どんなふうに」とか「何をどうされたんですか」というような問いかけをするようにしています。
これは、前述の『なぜ』だけで済ませてしまうときに比べると、大きく2つ、メリットがあります。
①『なぜ』『どうして』と聞かれると場合によっては責められているように感じてしまう。
そのため、相手は「守り」の体制に入る。
それを崩すのが、『どんなふうに』という質問。
②相手に選択肢や、答えの幅をあげる
例えば…『なぜ』で質問したときに『〜やから』で終わってしまった、とします。
で、そこから話が弾まない😰
でも、聞きたいことはたくさんある。
そんなときに、『その体験をされて、どんなふうに感じられましたか⁇』というように投げかけてあげると、答えの幅・視野、選択肢が広がるわけです。
そうすれば、勝手に話が弾みます。こんな美味しい話、なくないですか^_^
あとわたしがお勧めするのは、問いかけのような文末の締めくくりをする。
というと、「いかがでしょうか?」みたいなことだぁ!って思うと思うのですがそうではなくて。
「〜じゃないですか?」「〇〇っなことってありますよね」と相手が話しかけられているような錯覚をする話し方をすることです。
高校時代に、ある先生に『プレゼンセーション』の選択講義でお世話になったんですが。
そのときに目線や話し方、動作。相手が話を聞いてくれている・そうでない時のサインなど。
まだまだ。改善の余地あり!と何度も何度もプレゼンを見てもらって、準決勝まで行きました。
結果は敗退となりましたが、それでも「やりきったぁ」と嬉しかったことを覚えています😊
あなたの質問は、質問ですか。
質問が詰問になっていないですか。
わたしのページにふらりと立ち寄ってくださった方、少しでもいいです。
質問力について一緒に考えてみませんか。
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