本のある空間が好きだ

最近、あらためて思った。
本のある空間が好きである。

本を読むのはもともとはニガテな方で、小学校の読書感想文を書くときにはなるべく文字が大きくて、絵の入ったものや、ある程度有名だったり、映像化されていて、読まなくとも全体の流れがわかったりするものをチョイスし、あとがきや解説を活用していた覚えがある。

図書館で読むものは、図鑑とかが好きだった。
小さな頃は、昔話の絵本や、実家の壁一面にある漫画を愛読していた。

いつからだろう。本がある空間が好きになったのは。
大人になって、ブックカフェにはまっていた時期があった。隣の県までいっていた覚えがある。

最近、といっても1年ほど前だが、長崎で巡り合った本屋でzine(ジン)というものの存在を知った。とてもおもしろい。

先日、zineイベントも開催されていて、ついつい、ローカルなテーマのものを2冊購入した。

私設図書館、自分が地元を離れる直前にできたところがあって訪れたのだが、とても魅力的だった。

里帰りしたらまたいきたい。

今住んでいる長崎の島でもおもしろそうな私設図書館があるので、そのうちいってみたいと思っている。

"五島 福江島の私設図書館 さんごさん"



大型の書店ももちろん大好きだが、長崎市には、先程zineのことででてきたウニスカをはじめ、自分にとって魅力的な個人書店も多い。店主の色がそれぞれあってとても居心地がよかったりする。



しばらく前に初めて読書会というものに参加した。
その後は、なかなかタイミングあわず、いけていないがまたぜひ参加してみたい。

これをきっかけに、読書好きのLINEグループに参加させてもらったり。ほとんどが学生さん、新鮮だ。

このところ、子どもが小さいのもあり、本はほとんど読めていないけど、本のある空間にいるのが好きみたいだ。

また最近、某オンライン読書サークルに参加させてもらうことにした。なにか自分の環境や意識、習慣をつけていくきっかけにしていけたらと思う。

最後に、東京・板橋区に住んでいたときのお気に入りの本屋イトマイさん↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?