中南米旅 メキシコ編 Day33 グアダラハラ大満喫の1日!
メキシコで丸一日過ごせるのは今日で最後!
グアダラハラ開拓の1日です。
グアダラハラはメキシコシティに次ぐ第2の都市で、市内は車もいっぱい走っており、ショッピングセンターやチェーン店もある大都会。
賑やかで現代的な街の中に、突然歴史的な建造物が現れるおもしろい場所でした。
ハリスコ州庁舎にある壁画が見たくて旧市街に来てみたものの、閉館日で空いていなかった。
日曜日にはグアダラハラから30分ほどにあるトナラという街で青空市場が開かれていることを知り、向かってみます。
問題はグアダラハラでバスに乗ることの難しさ。バス停はなく、道で手を挙げてバスを止めてもらうスタイルな上にGoogleマップ、ブログでおすすめされていたMoovitという時刻表アプリ、地元の人が教えてくれることが全部異なっているので何を信じればいいのか分からず路頭に迷ってしまう、、、
今回も地図やアプリを頼りにバスを探してみたものの、ここだ!っていう場所で待ってても全くバスが来ず、落書きなどが多く周辺の治安が心配な雰囲気だったので諦めて違う場所を散策することにしました。
まずはリベルタ市場でお昼ご飯。
リベルタ市場はラテンアメリカ最大級の市場だそうで、ご飯の屋台が充実しているのがワクワクポイント!
いままでに行った市場ではあまり見なかった海鮮のお店が多かったので、海鮮スープを頼んでみました。
トナラ市場に行っていたらこの海鮮スープには出会えなかったかも?と思うともはやバス見つからなくてラッキーと思えるほど大満足のお昼ご飯でした!!
お昼の後は、グアダラハラからバスで40分ほどの場所にありギャラリーや民芸品店、レストランなどが集まるトラケパケへ!
人気の観光地ということもあり、トラケパケまでのバスは簡単に乗れた。
かわいい民芸品屋さんがたくさん並んでいて買い物したくなったけど、観光地価格でどこも高かったので断念、、
コンパクトで、街並みを楽しんだりセンスのいいお土産を探すにはぴったりの場所でした。
グアダラハラ中心部に帰ると、旧市街地でオーケストラの演奏が。
演奏に合わせて踊っている人たちがいたり、指揮者の方がその場にいた子どもたちに指揮の体験をさせてあげていたりする平和な光景を眺めていたら胸がいっぱいになって、2時間くらいその場から離れられなかった。
グアダラハラ、便利な都会のよさを持ちながらも、歴史的な建物や地元の人たちの憩いの場が身近にあって落ち着きも感じられる魅力的な街でした。
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