中南米旅 コロンビア編 Day2 カルタヘナ散策と感動のコロンビア料理
ついに今日からコロンビア旅スタート!
カルタヘナに来た理由は、明日会う予定の友人からカルタヘナで合流しようと連絡があったから。
今日はホステル周辺の観光地をぶらぶらしてみる。朝ゆっくりだったので、まずはお昼ご飯!
昨日友人からおすすめしてもらったカリブ海料理、Mojarra fritoを食べられるお店を探しました。
観光地なので、歩いていて見つけるお店はどこも高級レストランに見える、、、Google mapでローカルそうなレストランを探し、向かってみました。
店内は人でいっぱいで列もできていたので、前に並んでいたバンクーバーからきた女の子2人に誘ってもらい、一緒に食べることに。
こんなに暑いのになんで南国の料理はスパイスの効いたスープが多いんだろうね〜冷たいものが欲しいのにーって話してた女の子たち、飲み終えた後に、「消化のためにエネルギー使ってるからか、体温が下がってきた気がする!」って話してたのがおもしろかった。
確かにメキシコのポソレ、タイのトムヤムクン、カンボジアのクィティウなど暑い国ではスパイスの効いた熱いスープが代表的な料理に挙がる。
やっぱり地域の料理はその場所の気候で暮らしやすいように工夫されているのかなあと納得する。
久しぶりの焼き魚!!!
パリパリの皮と、ふわっふわで甘い白身に感動する。
そしてメキシコではトルティーヤばかり食べていてお米に飢えていたので、サイドにお米が付いているのが嬉しい。ココナッツミルクの風味がしながら、少しスパイスが効いていて甘めのチャーハンのような食べやすい味。
コロンビアではお米が主食として食べられるそうで、日本人の口に合う料理が多いのかも?!と期待する。
初めてのコロンビア料理、レストラン選びも成功して出だし好調、これからもっと開拓するのが楽しみ!!
慣れない湿度と暑さでご飯を食べに外に出ただけで体力が奪われてしまい、一旦ホステルに戻って休憩。気づいたら2時間くらいお昼寝してた(笑)
回復して散策再開、まずはサンフェリペ要塞へ。
スペイン人が17世紀に作った堅固な要塞で、実際にイギリス海軍の攻撃も回避したそう。
Google mapを頼りに歩いていると、観光地から外れてしまいローカルな雰囲気になったので少し緊張しながら歩く。
観光地から外に出ると、黒人の方が多いことに気づく。
カルタヘナはアフリカからの黒人奴隷の受け入れ場所になっており、サンフェリペ要塞の建設にも約30万人の黒人奴隷が動員されたそう。
当時から300年以上経ち、カルタヘナが観光客でいっぱいのリゾート地になっても、日常的な風景から過去の歴史的な背景を感じられて不思議な感覚になる。
旧市街の中心部では、カリブ海のコロンビア音楽、マパレの演奏とその踊りが!
陽気な音楽と激しい踊りに圧倒されながらも、明るい雰囲気でこちらまで楽しくなる素敵な時間でした。
このマパレも、スペイン植民地時代のアフリカ人奴隷の伝統にルーツがあるそう。
ぶらぶら散策して街並みを堪能。
少し歩くだけでじわっと汗がかいてくるので水分補給必須。街中にたくさんあって気になっていたライムジュースを飲んでみる。
冷たくてさっぱりしたジュースが最高。。これはコロンビア滞在中何度もお世話になりそう。
お昼のレストランがあまりにも当たりだったので晩ご飯も同じお店で。
本当は気になっていたお店があったけど、少し観光地から離れたところにあり、暗い中歩くのは怖かったので明日行くことにした。
米がおいしい!!!!!日本のチャーハンよりもマヨネーズとニンニクの味が強く、ガッツリした味でガンガン食べれちゃう。
カリブ海沿岸だからかえびもプリップリでおいしくて最高の晩ご飯でした。
明日はついにケベックでの友人と半年ぶりの再会!!!コロンビア旅最大の目的。
おすすめの場所にお昼ご飯に連れて行ってくれるみたいで、新しいコロンビア料理に出会えるのも楽しみ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?