中南米旅 コロンビア編 Day4 ヒッピーな街ヘツェマニ、街中でナマケモノとサルに遭遇
カルタヘナ最終日、まずは昨日馬車に乗った時に教えてもらった宗教裁判の歴史を学びに宗教裁判博物館へ。
展示は、宗教や思想の違いで差別や偏見が生まれるのは宗教裁判が行われていた当時だけでなく、今でも続いてる問題なのだというメッセージが込められていた。
お昼ご飯は気になっていたレストランへ。
地元の人で賑わっていた!
今回ついてきたスープは魚のあらでお出汁を取っていて、風味が日本のあら汁と似ていた。パクチーが入っていて独特な味なのに、どこか懐かしくて不思議な感じ。
魚のフライは安定のふわふわで甘い白身とパリパリの皮。スープとご飯とおかずのセットで、やっぱりコロンビア料理は日本人の口に合うと思う。
お昼の後は少し歩いてヘツェマニへ。
かつては治安が悪い場所だったけど、いまはブティックやギャラリーが立ち並ぶおしゃれな街並みに変わったそう。
ギャラリーの軒先に飾ってある絵をゆっくり眺めたり、お土産屋さんに入ってみたり、昼間から飲んでるおっちゃんたちを観察したり、、、旧市街はリゾート地で少し敷居が高い感じがしたけど、ここは若者向けの街って感じで気軽に楽しめる。
さらにぶらぶらして、センテナリオ公園へ。
ずっと歩いていて疲れたので屋台でライムジュースを買い、休憩しているとおばちゃんになにか話しかけられる。
客引きだと思って断ったもののしつこく話しかけてくるので何かと思ったら、イグアナとナマケモノがいるから見においで!と。
それはいくしかない!!!
近くにいた子ども連れの家族と動物探し。
イグアナは上手く写真を撮れなかったけど、想像より大きくて鮮やかな緑だった。
おばちゃんが屋台でフルーツを買ってきて、サルに餌をやる。
(わたしにフルーツをくれたとき、まさかサルに食べさせると思わなくて口を開けて待機しちゃった。恥ずかしい笑笑笑笑)
ナマケモノって動物園や森に行かないと見られないと思っていたので、こんな観光地の街中の公園にいてびっくり。誰が連れてきたんだろう
高いところにいて見えづらく、動かないから写真撮れないな〜って思っていたら、数十分後にこっちを向いていた!動きがゆっくりすぎて気づかなかった。
もちろんおばちゃんには最後チップを要求された。数100円ほどだし、おばちゃんに教えてもらわなかったら見つけられなかったので感謝の気持ちでお支払い。
旧市街に戻る間に雨が降ってきたので一旦ホステルに避難。
夜ご飯はホステルの近くで見つけたローカルめなレストランへ。
牛タンは日本で食べるものより脂がのっていて、数切れでも胃もたれする重さ。ココナッツミルクで炊いたご飯に合う味付けでご飯が進む!
久しぶりの牛タンをコロンビアで食べれると思ってなくて嬉しい。
そして昨日食べて美味しかったプリンの屋台に今晩も行ってきた!
屋台のお姉さんがわたしのことを覚えていてくれいた。こんなときスペイン語が話せたらもっとコミュニケーションが取れるのになあと悔しい。
明日からメデジンへ!まだリゾート地のコロンビアしか知らないので、コロンビアの他の面や景色を見るのが楽しみ。
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