怖れの詞
怖いとき、
不安や怖れができたときは
それは、あなた本来の光を弱めることには
ならないということを知りましょう。
あなたを壊すことにはならないのです。
それでも怖いときは、
あなたのなかで、怖れをいだく感情があるということを
受け止めましょう。
そして、それは、あなたを守るためにあったということも
知っておいてほしいのです。
あなたが、怖れにおののくとき、
身体をもこわばるでしょう。
そうして、あなたのことを、すべての臓器や想いが怖れの感情で
守ってきたのです。
怖れが、あなたを苦しめません。
ただ、あなたらしくいられるために、
そこにあるだけです。
あなたは、怖れから自由になるのではなく、
あなたが、怖れのために囚われている想いから、
自由になるために、表れた
光の使者なのです。