「のみ込んだ言葉」はのちの大爆発につながる
(…2個目の投稿がこれって、ね)
今からする話は、あくまでもわたしの話です。
ですからね、。
わたしの悪いところの一つに、
その場で抑えたはずの怒りや不満が、後々の大爆発につながる、ということがある。
いらっっとしたり、あぁまた、って思っても、わたしは基本的に相手にそれを伝えない。
どうしてだろう。
昔から短気だと言われてきたので、寛容ぶりたいのかもしれない。
あるいは、険悪なムードになるのが面倒くさいのかもしれない。
相手がもう二度と会わない人だったり、会えなくても困らない人だったら、いいのだ。
何がいいかって、伝えなくても両者とも困らないのだ。
それだけの関係だったら、その気になる点を見なかったことにすればいいし、相手もそんな関係の人に指摘されても戸惑うだけだよね。
…だから、この問題は「問題」たるのだ。
わたしはたまに爆発を起こして、大切な人たちを傷つける。
どれくらい大切な人たちって、たまに会えないと、そばにいてくれないと、笑って話せないと、わたしの意味がなくなるくらい。それくらい大切な人たち。例えば家族とか親友(くすぐったい)。
せっかくずっと我慢してたのに、、意味ないじゃん。って自分でも思うんだよ。
けど、大爆発したり、気になってることが隠し切れなくてちくちく出てしまっていたら、いつか大切な人を全員失っちゃうんじゃないか。そんな恐怖がある。
のみ込んだことを発散できればいいんだけど、忘れたつもりでも着々と心の奥に藁くずや枯れ葉がたまっていって、何かの拍子にその上に火のついたマッチ棒を落としちゃう。
ぼっっ
ってね。
結局、言いたいことのみ込んで、相手が傷つかないようにって、「優しさ」をはき違えてるだけなんだよね。
火がついちゃう前に、ちゃんと言葉を選んで言おう。
爆発しちゃったら、ごめんって言おう。
自分のこの弱さに気づいたことがもう、きっとはじまりなんだと信じよう。
すぐには素直になれなかったら、「ご近所物語」を読もう。
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