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獣医でボランティアしていた時のこと

Hello again! It’s nana 🌈

2年ぐらい前に、IBのCASという活動で、獣医でボランティアをしていた時があります。

その時は獣医を目指していたので、なかなか体験することができないレアな経験をさせていただきました。

今日は獣医でボランティアをしていた時についてシェアしたいと思います!

↓ 獣医の他には、Bye Bye Plastic Bags というバリ島発の環境団体でボランティアしていたので、ぜひこちらの記事も読んでみてください!

バリ島発の環境団体 Bye Bye Plastic Bags での経験

ボランティアをさせていただいた獣医

私がボランティア活動をさせていただいたところは、バリ島の中で一番大きいアニマルクリニックでした。

ウブドとクタにクリニックがあるのですが、大きいクタの方でボランティアをさせていただきました。

私の家族が飼っている犬3匹も行きつけの獣医なので、バリ島では有名なクリニックです。

有名なクリニックなので、ボランティア活動している間に、友達の犬が入院していたこともありました笑。


採血の仕方から習うボランティア活動

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まず、最初に習ったことは採血の仕方でした。

これが本当に難しくて、獣医がずっと横で心配そうに見守ってくれていました。

「採血ができないと、テストができないから採血は基本中の基本」と言って教えてくださりました。

余談ですが、写真の犬の名前が冗談抜きで、マイリーサイラスでした笑。

私、マイリーサイラスの採血しちゃった!と思いました。

↑ 違う笑。

マイリーサイラスは犬の保護団体に引き取られた犬で、他にもジョニーデップやトムクルーズなど名付けられた犬が入院していました笑。


レントゲンの撮り方も伝授される

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↑ このレントゲンが実際に私が撮ったレントゲンです。

しっかりレントゲン室に入り、最初からレントゲンの撮り方を伝授していただきました

動物が動かないようにするコツも教えてくださり、簡単に寝転がすコツを我が家の犬にやってみましたが、あまりにも重過ぎて無理でした笑。


オペの見学もさせていただきました

ここはバリ島で一番大きい獣医なので、四六時中新しい患者が来ます。

犬や猫だけでなく、動物園の動物もいるので、色々な動物を治療する様子を見学することができました

私の手が空いていたら、必ずオペに呼んでくださりました。

もちろん見学するだけですが、実際に獣医の横で見学することはなかなかできない経験なので、すごく勉強になりました。

唯一任された仕事があり、それは麻酔のコントロールと心拍数を記録する仕事でした。

5分毎に心拍数、歯茎の色、目の向きをチェックすることで意識があるかチェックしていました。


大学のこともいっぱい教えてくださりました

ボランティア活動の最初の方は、ノンストップで質問されます笑。

大学はどこに行くのかをよく聞かれていたので、これを機に思い切って大学について相談してみようと思いました。

その時はロンドンの王立獣医大学に行きたかったので、その大学の話をしたら、王立獣医大学を卒業した獣医がそこで働いているとのことでした!

残念ながら、ボランティア活動中に会う機会はありませんでした…。

このクリニックで働いている獣医は、ほとんどバリ島のウダヤナ大学という国立大学の獣医学部を卒業しているそうです。

しかし、そこの獣医学部はおすすめしないと言われました。

話を聞いていると、その学部で犬や猫などの小動物を中心に勉強してきているため、ヘビやワニなどが獣医に来ると困るそうです

これもここの獣医に行くまでは、どの獣医学部も同じ分野を勉強すると思っていたので、学部の内容を詳しく調べ直そうと思うきっかけになりました。


最初から最後まで、まるで私が獣医の一員のようにウェルカムに輪に入れてくださった Sunset Vet のみなさん、本当にありがとうございました。

ボランティアなのに、どんなことも丁寧に横で優しく教えてくださったからこそ、動物の命の繊細さにもっと気付かされました。

この経験を通し、将来が人間と動物が共存して生きていける環境を守る仕事に就きたいと思い、今の自分の志があります。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!⚡️


Talk to you soon!

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