《pattern》№149

札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は基本Step1からお読みください。

こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。

パターンについて

patternNo.149
こちらはコロンとまあるいデザインに中央にまどをつけたドロップ型のモチーフです。№144のひし形のデザインのお仲間で、モチーフを繰り返して幅の広いブレードに仕立てることもできます。

▷暮らしの中での楽しみ方
１枚のモチーフはイヤリングに、２連に繋いでリボンに、長く繋いでブレードに仕立ててバッグやスカートのすそなどの飾りにお使いいただけます。

▷完成サイズ
約5.0㎝ 横約４.0cm(DMCセベリア30番手 使用の場合)

▷必要な道具
シャトル１つ、糸１色、ハサミ

▷point
吊り下げる為の上下のリングはチェインで作る見せかけのリング（モックリング）です。簡単に作れるので練習用にも楽しんで頂きたいデザインです。

参考動画

movie モックリング

movie アレンジ

モチーフで遊ぼう！#タティングレース @nanairo_tatting

作ってみましょう（1連）

準備
玉糸から50回程度シャトルに巻いて切らずに結び始めます。

結び方
中心の上下にリングを作る位置が最後になるように、隣のリングから結び始めます。

リング　リバースしてチェイン
前のリングに繋いだリング　リバースしてチェイン
前のリングに繋いだリング　リバースしてチェイン
前のリングに繋いだリング　リバースしてチェイン
前のリングに繋いだリング　リバースしてチェイン
前のリングに繋いだリング　
リバースしてモックリング（チェイン始まりの位置にシャトル繋ぎ）
そのままチェイン
（繰り返す）

作ってみましょう（２連以上）

準備
2連のモチーフの場合は2連のモチーフの場合は90回程度巻きます。長いブレードを作る場合は、巻けるだけ巻いておきましょう。

結び方
パターンでは始まりの位置を変えて記載しています。パターンは記事の下方に収納。

アレンジ

2連でリボンに仕立てて
使用したブレードは№103

タティングレースを始めたい方はこちらからお読みください。

《関連商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step２(ラウンド)　ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)

ナナイロタティングとは

札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい！」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。

Inankl

パターン

印刷発送はこちら

おすすめの糸とセットでお届けです。

（糸付き）pattern No.149暮らしを楽しむタティングレース

ダウンロードはこちら

こちらからPDFのファイルをダウンロードできます。パソコンやタブレット、スマートフォンに保存して閲覧、印刷ができます。