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《pattern》 №22
幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は、「初めてタティングレースをする方へ」からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
№21を中心にしたつのパターンのひとつ。基本のリングとチェインで繋ぐことができます。段を増やして作るドイリーの基本として、繋ぐ面の表裏を確かめながら作る練習ができます。
アレンジ
№21を中心にしたドイリーは3パターンあります。
№23
ドイリーsinta
ポイント
1段目は外側のチェインが綺麗に見える方を表にして使います。2段目のリングが表面のときは、1段目のチェインが裏面になります。1段目と2段目のチェインが同じく表面になるようにするためです。繋ぐ際に気を付けてみましょう。
作ってみましょう
1段目
作り方は№21で紹介しています。
パターンはこの記事の最後でダウンロードできます。
結びましょう(1枚目)
リング
リバースしてチェインシャトル繋ぎを4回くりかえす
向きを変えてチェイン
リバースしてリング リバースしてチェイン を8回くりかえす
結びましょう(2枚目)
リング
リバースしてチェインシャトル繋ぎを4回くりかえす
向きを変えてチェイン/1枚目に繋ぐ
リバースしてリング リバースしてチェイン を7回くりかえす
リバースしてリング リバースしてチェイン/1枚目に繋ぐ
※向きを変えてのところはシャトルの入れ替えをします。
2段目
準備
シャトルひとつに糸を巻いて玉糸から切らずに結びます。
ポイント
1段目の外側のチェインを裏にしておきます。繋ぎ始めは、左右に繋いだモチーフの間です。左側のモチーフに繋ぐ、右側のモチーフに繋ぐ、リバースしてチェインの順で進みます。
結びましょう
リング2つ/前の段に繋ぐ
リバースしてチェイン
10回くりかえす
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
読むレッスン Step1 基本の結び方
《印刷発送商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)
ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
パターンはこちらから
№21は、№22・№23・ドイリーsinta に収納しています。重複しますので、お好きなパターンと合わせてご利用ください。
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