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《pattern》 №2

幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は、「初めてタティングレースをする方へ」からお読みください。

こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。

パターンについて

パターンについて
pattern №1 をたくさん作ったら楽しんでほしいアレンジパターン。繋ぎ方を変えて作品つくりを楽しんでくださいね。
基本の四葉の作り方はこちら

暮らしの中での楽しみ方
1枚のお花は小物のワンポイントやアクセサリーのパーツとして楽しみましょう。練習でたくさんつくったら繋げてブレスレットや栞にするのも素敵です。

別売りのワンタッチ金具をつけてブレスレットに


作ってみましょう(ブレード)

ポイント
結び目に表目裏目があります。出来上がったモチーフにも表面裏面があります。出来上がったモチーフを表面にして新しいモチーフを繋ぎます。
※表面裏面についてはこちらをご覧ください。


ひとつずつ繋ぎながら結ぶ

準備
№1のよつばを1つ用意します。糸端の始末もしておきましょう。

結びましょう(ひとつずつ繋げて作る場合)

2枚目から「1つ目のチェイン中央のピコ」を前のモチーフ「3つ目のチェイン中央のピコ」に繋ぎます。

リング
リバースしてチェイン(中央のピコの位置で別のモチーフのピコに繋ぐ)
リング
リバースしてチェイン
リング
リバースしてチェイン
リング
リバースしてチェイン


間を繋いで結ぶ方法

準備
№1のよつばを複数用意します。糸端の始末もしておきましょう。

結びましょう(たくさん作ってから繋ぐ場合)
出来上がった「よつばのモチーフ」を並べて、間に新しいモチーフを2か所繋いでいきます。
「1つ目のチェイン中央のピコ」を前のモチーフに、「3つ目のチェイン中央のピコ」を後ろのモチーフに繋ぎます。

リング
リバースしてチェイン(中央のピコの位置で別のモチーフ1のピコに繋ぐ)
リング
リバースしてチェイン
リング
リバースしてチェイン(中央のピコの位置で別のモチーフ2のピコに繋ぐ)
リング
リバースしてチェイン

参考動画

movie 針を使った糸始末

movie 基本で作るよつば


アレンジ(縁飾り付きコースター)

横に並べて繋ぐことができたら四角く広げてみましょう。
20番手の太いとの場合、4枚繋いで縁飾りをするとコースターサイズです。縁飾りをつけずに9枚並べるもの良いですね。

下のダウンロードパターンを参考に製作しましょう。

参考動画

movie 縁飾り(シャトル繋ぎ)



タティングレースがはじめての方へ

こちらからお読みください。

読むレッスン Step1 基本の結び方


《印刷発送商品》
Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)


ナナイロタティングとは

札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。


パターンはこちらから

ダウンロード版はこちらから

こちらからPDFのファイルをダウンロードできます。パソコンやタブレット、スマートフォンに保存して閲覧、印刷ができます。
こちらにはpattern №1とブレードアレンジ、コースターアレンジ、コースターの縁飾りを記載しています

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