《pattern》すうじ「0・1・2・3」
この記事は、札幌の小さなタティングレース教室からお届けしています。
タティングレースとは、シャトルという糸巻きを使ってつくるレース編みです。♡ をクリックするとspecial画像が見れます。
作品について
完成サイズ
約5cm(40番レース糸使用)
作り方
「1」
シャトルふたつ使って作ります。
糸端の始末を少なくするために、始まりはふたつのシャトルに糸を繋げて巻きましょう。結び終わりは芯の糸に引き込んで始末するときれいに仕上がります。
「2」
「1」と同様にふたつのシャトルを繋げて糸を巻きます。
「3」
「1」と同様にふたつのシャトルを繋げて糸を巻きます。
中央でジョセフィンノットを作ります。
「0」
シャトル1つで作ります。
リングとリングの間にジョセフィンノットを作るときに、隙間が空きやすいので気を付けて作りましょう。ジョセフィンノットをきれいに作るコツは「目の高さを揃えること」と「リングを閉じるときは少しづつ引くこと」です。リングを閉じるときに、糸に撚りでからんでしまった場合は、無理に引き込まずに、シャトルの重みで撚りを解いてから輪を広げて輪を閉じる、を繰り返してみてください。
Movie シャトルふたつ繋げて結ぶ方法
シャトルをふたつ使う場合は、繋げて使う方が始末の糸を出さずに結ぶことができるのでお勧めです。
Movie 始末しながら作る方法
シャトルに残った糸を利用する場合は始末しながら結び始めるといいですね。
作ってみましょう
パターンはこの記事の下からダウンロードできます。
参考動画
movie リングの解き方(基本編)
Movie リングの解き方(応用編)
Movie チェインの解き方(応用編)
タティングレースがはじめての方
こちらからお読みください。
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▷Step1 (りぼん)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Step2(まる) ピコ繋ぎ
▷Step3(しかく)ひねりのあるつなぎ方
▷Step4(シャトル2つ)ジョセフィンノット、トリプルリング
ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
(教室を見る→https://inankl.shopinfo.jp/)
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