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《pattern》№33
札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は基本Step1からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
紫陽花のかわいい花びらをリングだけで表現したく、スプリットリングを使ったモチーフを作りました。スプリットリングの色分けができる特徴を生かして中心から外側へ広がるグラデーションを表現できる作品になりました。
暮らしの中での楽しみ方
ピコがなくシンプルな小さなモチーフですので、洋服のワンポイントとして使いやすいデザインです。空間のある涼しげな雰囲気を生かしてそのままアクセサリーとしてお使いいただくのもおすすめです。
完成サイズ
約3.0cm(リズベス糸#40使用/col.165+646)
必要な道具
シャトル2つ、糸2色、はさみ
ポイント
繋ぎやすさを考えてスプリットリングから始まります。
初めの2本の糸端は、最後の糸端を始末の際に抜けてしまう場合もありますので、玉結びにしてから結び始めることをお勧めします。
前のリングに繋ぎながら作りますが、それぞれ同じシャトル、同じ色のリングに繋ぎます。図案を見ながら確かめて繋ぎましょう。
スプリットリングが初めての方はこちらの記事を参考に練習してみてくださいね。
参考動画
movie スプリットリング
movie 始末糸を結びこむ
作ってみましょう
準備
2つのシャトルそれぞれに糸を巻き、玉糸から切り離しておきます。始末糸を残して2本の糸を玉結びします。(針で始末する場合は約10㎝、結び込む場合は約3㎝)
結びます
第1シャトル/ スプリットリング前半
第2シャトル/ スプリットリング後半
第2シャトル/ 初めのスプリットリングに繋ぐリング
第1シャトル/ 初めのスプリットリングに繋ぐリング
第1シャトル/ 前のリングに繋ぐリング
第1シャトル/ スプリットリング前半 (前のリングに繋ぐ)
第2シャトル/ スプリットリング後半 (前の第2シャトルのリングに繋ぐ)
4回くりかえす
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
https://note.com/nanairo_tatting/n/nb61843d8b8d3
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ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
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