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《pattern》 №17
札幌の小さなタティングレース教室から、あなたの元へレッスンをお届けします。タティングレースがはじめての方は、基本Step1からお読みください。
こちらでは、オリジナル編み図の作り方や、ちょっとしたコツを書いています。パターンは教室でご利用いただくほか、この記事の下からダウンロードしてお使いください。印刷してお届けご希望の方は、販売サイトminne, creema をご利用ください。
パターンについて
トリプルリングの練習課題。こちらは四角に作ってモチーフ繋ぎのドイリーpirasaに使います。
三角のアレンジはこちらで練習します。
ポイント
トリプルリングは、前の段に隙間なくリングが沿って人がっているデザインが素敵ですね。
リングとチェインの結び目が同じだと長さも同じに出来上がるように練習してから結び始めると良いかと思います。
リングは力任せにぎゅっと小さく締めて作り、チェインはふんわり仕上がる方が多いように感じます。リングは閉じ目が開くのが気になりますものね。
チェインも同様に結び終わったら最後の目を左手の指で押さえて、シャトルを引いてみましょう。いつもよりきゅっと目が詰まりましたか?
ご自身の目安としてリングとチェインのゲージを作っておくと、作品に取り掛かった時に引き加減の目安になりますので、ぜひ試してみてくださいね。
使用した糸
ミルフローラ40番手
お勧めの糸
DMCセベリアはミルフローラ40番と同じくらいの太さです。仕上がりが優しい雰囲気です。
リズベスはミルフローラ40番より細く、パキッと張りのある仕上がりです。
結びましょう
準備
ふたつのシャトルに繋げて糸を巻きます。2色で作るときはそれぞれに巻いて玉糸から切り離して使います。
結びましょう
(シャトル1)リング
(シャトル1)リバースしてチェイン/前のリングにシャトル繋ぎ
(シャトル2)そのままの向きでチェイン
(シャトル2)リバースしてチェイン
(シャトル1)リバースしてチェイン
(シャトル1)リバースしてリング2つ
(シャトル1)リバースしてチェイン
リバースしてくりかえす
タティングレースがはじめての方へ
こちらからお読みください。
《関連商品》
▷Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
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▷Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
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ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
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