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タッセルチャームの作り方
この記事は、札幌の小さなタティングレース教室からお届けしています。
タティングレースとは、シャトルという糸巻きを使ってつくるレース編みです。
今回はタティングレースを使った飾り方をお届けします。基本の結び方での作れますので、タティングレースはやったことのない方も、どうぞご一緒に楽しい時間をお過ごし下さい。
タティングレースをあきらめちゃった方、お子様と一緒に楽しみたい方は目次から「簡単タティングコード」へお進みください。
タティングコード
タティングレースの結び方で作る紐は何種類かありますが、今回は表目と裏目を繰り返す基本のチェインで作るタティングコードです。初めてのタティングレースの練習にもお使いください。
レースを楽しんだ後は…
どんなところに使っているかを紹介します。
長めに作ってバックチャームや、ガーランド、リースの飾りやプレゼントのりぼんに使います。
短く作って栞やファスナーの飾りや鍵の目印などにもお勧めです。
こちらのキットで作ることができます。
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作り方(基本のコード)
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準備
20番手の太糸を用意します。作りたいコードの長さとタッセル2つ分の長さをシャトルに巻いて糸を切ります。
手順
1.糸玉の糸端とシャトルの糸端を揃えてタッセルの長さの位置で玉結びをします。
2.玉結びを左手の人差し指と中指で抑えてチェインを結びます。
3.最後はタッセル分を残して玉結びをします。
ポイント
長いチェインを作るときは手のサイズに合わせて5~10目ずつ作ることをお勧めします。詰め加減を均一になるように気を付けます。最後の玉結びをする前にゆるみがないようにチェックしてみましょう。
作り方(簡単タティングコード)
タティングレースの難しいところは結び目を移動するところです。タティングコードは目を揃えて長く結ぶところが難しいです。そこでタティングレースを体験したことのない方にお勧めの結び方をご紹介します。
準備
20番手の太糸を用意します。作りたいコードの長さとタッセル2つ分の長さを左手に掛ける分に残し、シャトルには作りたいコードの長さの4倍程度巻いて糸を切ります。
手順
1.糸玉の糸端とシャトルの糸端を揃えてタッセルの長さの位置で玉結びをします。
2.玉結びを左手の人差し指と中指で抑えてチェインを結びます。この時に左手の糸はたるまたせずピンの張り、シャトルの糸を巻きつけて作ります。(結び目の移動はありません)
3.最後はタッセル分を残して玉結びをします。
簡単タッセルの作り方
タッセルの長さの倍で糸を折りたたみお好みの太さの半分まで束ねます。この時、シャトルに残った糸も使いましょう。
タッセルにしたい長さの厚紙にタッセルの太さ分巻きつけても構いません。
中央の位置でタティングコードの糸端2本で挟んで結び留めます。この糸端はタッセルとしてそのまま残します。
50㎝程度のまとめ紐を用意しお好みの位置で束ねます。
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いかがでしたか?どうぞ自由に楽しい時間をお過ごしくださいませ。
タティングレースの始め方
タティングレースをしっかり練習したい方は、こちらもお試しください。
《関連商品》
▷Lesson1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
▷Lesson2(ラウンド) ピコ繋ぎ
▷Lesson3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
▷Lesson4(ジョセフィンノット、トリプルリング)
ナナイロタティングとは
札幌にある小さなタティングレース教室です。はじめての方も楽しめるパターンを心がけています。デザインはすべてオリジナルで、中世ヨーロッパ貴族に愛されたタティングレースに、北海道札幌の自然のイメージを表現しています。
@nanairo_tatting
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