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七色アガサの思考プロセスは宇宙の法則を探求し続ける

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七色アガサは、ひたすら思考する。あたかもそれが、使命であるかの如く。思考こそが、七色アガサである証明でもあるかのように。七色アガサは思考を重視する。この、脳内の自由行為であるとこ…
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2024年1月の記事一覧

【9年前のBALI日記から 旅の途中 「素直に生きる」】

陽射しを避けて 逃げ込んで 甘いジュースに 癒されて 〜 9年前のBALI旅 日記 〜 この詩の題は 「素直に生きる」 この旅のワタシは いったいなにを 考えていたのだろう 人はだれしも 生きる楽しさ生きがいを 追い求めつつ 自分らしく素直に自由に 生きたいと願っている とはいえ、この数年は 日々の生活苦に追い回されて 生きがいなんて 考える余裕も失いそうだが そう 「素直に生きる」には なんといっても 生きるための基本が必要なのだ つまり 飢えたり 寒さに震

【イマのところは】

聞きたくない 聞きたくない そんな話は 心が暗くなるから ほかの話をしようよ どこかの国で ミサイルが爆発したって 火事があった あそこでもここでも 大きな災害 大変だよ 気の毒だよね でもなにができる? これからは 虫が入ってくるって アレにもコレにも 草は枯れるけど ソレは枯れない 虫が食べるとあの世行き ソレがたくさんあるって アソコにもココにも 嗚呼 トランス トランス 超える超える 変換するって その日の気分でね だから個性も変わるって なんでも

【ウソかマコトか 心の奥で思考すること】

70%はウソ ウソなのよ〜 インターネットの ニュースはドレもコレも ウソなのよ〜 選んでいるつもりでも そうじゃないのよ 見たい好きな情報しか 出てこないのよ〜 カノジョは ごくごく真面目な顔で そう断言する 確信的に言い放つ そういう カノジョの 信じてる情報は テレビ新聞テレビ こ・く・な・い専用 そして それらのモトは カレの言葉 存在 だよね〜 ウソかマコトか マコトかウソか ほんとうはね 自分でも選ぶことは できるとおもう すべてのこと 考える

【もともと小さなものだもの】

正体みえなきゃ かまわないじゃない もともと 小さなものだもの ドライドライ 水分なくして 嗚呼 パウダー まぜてまぜて あじなんか しらない わからない 栄養栄養 それが キャッチフレーズ 粉になったら わからない もともと 小さなものだもの 足や羽や 内蔵なんか わかるはずもない 正体みえなきゃ かまわないじゃない もともと 小さなものだもの いったい全体 なにが問題 さあ さあ もちろん われわれは そんなものを 取り入れたり するものか

【これって オレオレなアレ?】

朝から電話のベル 身に覚えのない ナンバー いつもなら 出ないけど なんとなく 気になって出る 「国♡税♡庁からの お知らせです」 自動音声で 女性の声が述べた えっ!?国♡税♡庁? なんで?脳内混乱 間髪入れず声は 「未♡納の税♡金が ございます」 と無表情に告げたあと 「係の者とかわります」 すぐに 人間ぽい男性の声に 交代した 男性は よく聞き取れない 早口で名前と部署を 述べたあと 「お調べいたしますので お名前をお願いします」 ときた え

【すべてはシークレット】

飛べよ飛べ! GO !GO! 走れよ走れ! GO!GO! 空も陸も GO!GO! 燃料燃焼 GO!GO! 燃えろ燃えろ GO!GO! はい・グレード はい・クラス なにもかも はい・高い すべて スペシャル オレは スペシャル CのOの2なんて 気にしない 気にしなくていい オレは スペシャル 高級哺乳類 食べ放題 遺の伝の子 組換えちゃったり ゲのノのム 編集しちゃったり 嗚呼 アブナイアブナイ 気をつけよう ナチュラルに 生きなきゃね オレ

【原稿を読む それがワタシのシ・ゴ・ト】

おしゃれして おしゃれして 原稿を読む それが ワタシのシ・ゴ・ト 情報を伝えるの ちゃんと、ね この角度で いいかしら 見せ方 ワタシの姿 衝撃的なこと かなしいこと 嬉しいこと それぞれに 表情つくる 声も工夫する でも 感情的になっては ダメ ときに 心をこめて ときに 激しく もちろん アブナイ場所には 行かない 行くわけない 情報はね 現地スタッフか そこにいる人に 頼めばいい 誰でも持ってるよね ス・マ・ホ おしゃれして おしゃ

【繰り返される破壊】

かつて 鳥のさえずりや 虫のささやきや 大自然の声が 消えてしまった 森の姿について 書かれた書物が あった そう レイチェル・カーソンの 「沈黙の春」だ それは 化学的な薬品の 多用によって 失われてゆく 大自然の生命 大自然のサイクル への 警告であった 21世紀の現代では その 自然のサイクルを 「守る」 という 大義名分のために 大規模に広範囲に 森が 破壊されている もはや 根こそぎ 削り取られた 森には 大自然の声は 無い 繰り

【6年前の朝とイマココ】

風のない日の この朝の 霧の中から 差し込んで 春を告げる 眩さよ と 6年前に 詠んだ詩の なんと呑気な 平穏な心もち あれから 謎のヤマイに 謎のチュウシャ フヨウフキュウや サンミツや あれよあれよと かきまわされて 頭脳撹乱 思考混濁 いつの間にやら 変幻の妖怪世界 否!否! 何があろうと 何がおころうと 理性知性は けっして失わず 凛として美しく 冷徹な目をもち 勇気と智慧で すべてを見通す それが われわれ人類の 真のチカラ

【うららか】

すかっと晴れた 冬の空 すいすいすいと 風が吹く まるで あの枝先の ぎゅっとかたい 桜の蕾が いまにも ふわりと ほころぶような そんな錯覚に おちいるような うららかな 春をおもわせる 嗚呼 あるがままの このすがた ありがたく

【深奥】

あの 沸き起こる 雲塊の 遥か上方には 真っ赤に燃える 太陽がある 嗚呼 地上の われらは 凍りそうな 大気を この手に感じ 震えるのみか 否! われらすべて 一人ひとりの その胸の内 心の奥深くには 赤々と燃える 生命の炎がある いまこそ 己の深奥に 穿ち入り 襟を正すのだ

【なごみ】

日が差して なんとなく ほかほかっと あったかい まだまだ 冷たい風は 吹くけれど そんな いっときの ほっとすること ふわっと ほんわかと 心ほぐれること ちゃんと 忘れずにいよう いまだけは

【突き抜ける】

めざせ! めざせ! あの とめどなく 湧き起こる 暗雲を 突き抜け 天へ!

【いつも】

いつも 光はある いつも 希望はある きっと きっと そう