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風かわる もうすぐ師走 なんとなく ワクワク って いつもの年の 能天気なワタシ であれば そうであった であろう だが すでに いつもの年は ここにはない それは 突然はじまった 誰もが 対処する間もなく 怒涛のように いつもの日常を キレイさっぱりと 洗い流していた 気づいた時には いつものワタシは どこか遠く彼方へ 流されていた おかしなことだが 残ったワタシは 流れてゆく抜け殻を 見つめていた そうして ここにいるワタシは 考え続けている
なんという まばゆさ この光ありて 世界は 無限の色彩を放つ 奇跡を得 暗闇から 解き放たれる
師走の足音 聞こえたる 世界の平和は いずこへ向かう 地球人類 誰ひとりとして 無関係なものはなし 一人ひとりの善き思い 一人ひとりの善き行い 一人ひとりの善き夢 一人ひとりの善き理想 一人ひとりの善き希望 一人ひとりの善き情熱 地球の神の御心に 届きますように
とことん 素朴であること とことん 素直であること とことん 誠実であること とことん 透明であること とことん 爽快に生きること ちゃんと 見据えていく
素直な心で ありのままを見る ありのまま そのままを でもね 心には フィルターがある らしい 目に映る その姿その事象 ほんとに ありのまま かな 歪んだ鏡には ありのままは 映らない 曇ったガラス越しに ありのままは 見えっこない 歪みや曇り そのフィルターを 磨いてみよう 難しいけれど チャレンジ してみようっと♡
繰り返す 日の出 そして 日の入り 同じようでいて 同じではないもの 生々流転 すべては変わる
奇跡って きっと 毎日の夜明けを 目撃できること
さまざまに 個性を放ち そして 静かに 散りゆく 嗚呼 美を放ち 潔く散る なんと厳かな 晩秋の ありさまよ
ある朝 空を見上げたら ポカンと まん丸いものが そこにあった 気球か いや 球体ではない それに 物でもないような なんだろう なにか 異質ななにかだ
染まれ 染まれ 大気よ 燃えよ 燃えよ 光よ 嗚呼 昼を照らし 夜を彩るものよ
おー冷えるー と言ってしまう朝 11月もいよいよ後半 辛くても楽しくても 人生は続く 良いことは じっくり噛み締め そうでないことは サラっと手放そう 今日は今日 明日は明日 心の中のお日樣を キラキラッと 輝かせよう☆。.:*・゜
どんなときでも できるだけいつも かといって 気負いすぎず あくまで自然体で とはいえ 無理はせず がんばりすぎもせず やわらかな表情で ありがとうを唱えるのだ
ツヤツヤと イキイキと そして ピカピカで いつでも どこでも 滞ることなく 己の深奥に 穿ち入り なによりも 個であることを 重視しつつ 同時に あらゆる個の 異なることへの 敬意を備え 理解と協調を もって 努力を怠らず ともに ユートピアを 創ることの意義を 学び学び ここに生きる
淡々と いきましょう 黙々と いきましょう 孤独に耐え 無理解にも耐え 己の心を 日々洗い流し できるだけ 善きことに目を留め 真なる知を求め 美しきをさがして 偉大なるものに 憧れながら 凛と立つのだ