見出し画像

馬祖北竿島への旅 ①

2024年7月
ずっと行ってみたいと思っていた台灣離島
馬祖北竿島へ訪れる機会をいただきました
お隣の南竿島には3度降り立ったことが
あったのですが、
台湾のアマルフィなる場所がある
北竿島を訪れるのは今回が初めて

台北松山空港から
UNI AIRのATR72-600で約40分程
すぐそばに岩肌が見える山
すぐそこに海
馬祖北竿空港

聞いてはいたけど
アプローチ中にすぐそこに岩肌が見えたときは
「こんな場所に空港つくっちゃいかんでしょ」
と思ってしまった
しかも滑走路は1100mしかないとのこと
欠航やダイバートの多いこの路線に
何の問題もなく乗れた自分の強運に拍手

北竿島で過ごすのはたったの一泊
翌日の早朝便で台北に戻るため
ここで過ごせるのは24時間しかない

そうそう来れる場所ではないため
やりたいことや行きたい所が盛りだくさん

予約したホテルの方が空港まで車で
迎えにきてくださっていて
とりあえずホテルへ

石造りの壁が印象的な芹壁集落の中に
今回泊まったホテルがあります

ホテルはbooking.comで予約
一泊朝食、空港または港までの送迎つきで
TWD1,500 でした
芹壁山城民宿
Chinbe Hill Village House B&B

なんと朝8時半には部屋に案内して
いただけました

この後どうするのかと空港に迎えに
来てくださったホテルのスタッフの方に
聞かれ、隣の南竿島へ行きたいと言うと
南竿島へのフェリーが出ている港まで
車で送っていってあげると

「南竿島から帰ってきたときは港から
タクシーを呼んでね」と
ふたつのタクシー会社の電話番号を書いた
メモ用紙を渡してくれました
「もしタクシーがつかまらなかったら
自分にLINEをして」とLINE交換をしました

その方に北竿白沙港まで車で送って
いただきました
そこでさよならかと思いきや
フェリーのチケット売り場まで
一緒に行ってくださって、
「この日本人に次の南竿行きのチケットを
お願い
出航まであまり時間がないけど乗せてやって」と
窓口の方に言ってくださったようです

無事に乗船券を手にした私に
「乗り場はあっちよ帰りのことはOKね
タクシーに電話をしてそれでだめだったら
私にLINEするのよ」と
声をかけてくださいました

この方の優しさがほんとに嬉しくて、
こんな人達が たくさんいる台灣がだいすきで、
それもあって何度も来ちゃうんだよなぁと
あらためて思いました

次のnoteへ続きます
ゆっくりペースでいきます…