見出し画像

「フリーランス=自由」の真相。現実は違う。

在宅ワーク&旅好き主婦リーランス@ナナイロです✨️
サムネ画像は「📍群馬(高崎のだるま)」今、若手起業家によって世界から注目を受けているらしい。

さて。
今回は「フリーランス=自由」の真相についてお話したいと思います。

フリーランスになったばかりの頃、私は 「自由な働き方ができる!」 と思っていた。

でも実際は 「自由=不安定」 だった。

働いても働いても稼げない。
「これ、本当に自由って言えるの?」 そう思うことが増えていった。


公務員時代とのギャップに衝撃を受ける

私はもともと 市役所で働く公務員 だった。

毎月決まった給料が振り込まれる
ボーナスは年2回、当たり前のように支給
定時になれば帰れるし、仕事がなくても給料は減らない

正直、 「今日は1日何もしなかったな…」 なんて日もあった。

それでも毎月、決まった額の給料が振り込まれる。
安定しているのが 「公務員の世界」 だった。

でも、フリーランスになった途端、 その常識は一気に崩れ去る。

働いても働いても、思うように稼げない
時給換算したら、公務員時代よりはるかに低い
来月の収入が保証されていない

「これが自由?」
「公務員って、めちゃくちゃ恵まれてたんじゃ…?」

そんなふうに思うことが増えていった。


28歳で「別の世界を知れたこと」はよかった

確かに、公務員は 安定していた。
でも、もしあのまま 「ぬるま湯」に浸かっていたら…?

世の中に価値を提供するという概念がなかった
「好きなことで生きる」という選択肢を知らなかった
世の中の仕組みを知ることもなかった

そう考えると、 28歳の時点で公務員以外の世界を知れたことはよかった。

現実は甘くないけれど、 知らずに生きるより、ずっといい。


「自由」って、いったい何?

ただ、この頃から 私は大きな壁にぶつかる。

「フリーランス=自由」と思っていたけど、実際は 自由どころか、めちゃくちゃ不安定。

働かないと収入がゼロになる
「自分で選べる」=「責任もすべて自分」
好きなことを仕事にしても、稼げなければ苦しい

「…本当にこれ、自由なの?」

自由って何?働く場所が自由ってことか?

気づけば私は、 「何のためにフリーランスになったんだっけ?」 と、迷子になっていた。


「自由」とは何か?を考えるようになる。

この経験があったからこそ、私は 「本当の自由とは何か?」 を考えるようになった。

そして、ここから 私の本当の試行錯誤が始まる。

いいなと思ったら応援しよう!