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会場 各席で応援してましたよ【年少男児🎹発表会】

2020年6月生まれの男の子。

2024年4月末
ピアノ教室に通う事を決めました☺


きっかけは…

3つ年上のお兄ちゃんが通っていたから…
なんせ、母から離れられない甘えんboy。
どんな時でも母と居たい。

習い事の時間くらい
その子のために付き添って居たい
そんな気持ちもある母だけど…
そうは言えない程、離れられない彼は、仕方なく、
どこでもくっついてます。

お兄ちゃんのレッスンには、
何度も何度もついてきていたのだけど、
入会を決めたその日は、
頃合いを見計らっていたかのような展開…

丁度、卓上キーボードが壊れて…
電子ピアノに変更するタイミングでもありました。

届いたピアノは、
ボクのだ!と言わんばかり…♡
に過ごしていた時だったんです。

鍵盤に触れる事
鍵盤を押す(たたく)と音が鳴る事
押す(たたく)場所で音色が違う事
リズムを感じられること
様々な刺激が得られる感覚
何かピンと来ていたのでしょう✨

入会を決めたレッスンの日も
丁度、
新年度始まったばかりだったので、
新クラスで使われている教材なども
座る場所から見える所に
置いてあったんです。

保育園で見たコトある絵本
保育園で歌った事のある曲

身近に感じられるものが目に入って

じぶんもやってみたい
やって見れるんじゃないか

彼にそう感じさせたのでしょう☺

私の中で
こども達が「やりたい」という事には
どんな事でもそのタイミングでやってみたらいい!
そう思っています。

ですが、
甘えんboyの彼には
ちょっと慎重になった方がいいのか…

上の子たちからの経験上
ちょっととどまった方が良いのか…
とか、瞬時に想いがめぐりましたが…。

でも、
彼だからこそ、
「今」かな?
と 即手続きしました🎹

それは良いんです”
実は…
さっそく
発表会がある!!
そんな時期でもありました。

発表会は…
7月半ば。

正味練習時間は
2か月半…

さて、どうなるか??

でも、まぁ、
発表会のために始めるわけではなく

彼の
「やりたい・やってみたい」
で始めるので

温かく見守りつつ
彼を信じ
あまり心配はしない事にする!

言うてもまだ
年少さん。

無理強いはしない。

自分がしたい!
って思えたコトが
楽しく続けられる事

母の心はそう決めてました☺

毎日練習…
それは、
正直難しい…日々でした。

でも、先生のところへ行くこと
は、大好きで。
お兄ちゃんのレッスンにも毎回ついていく!

でも、自分のレッスン日は、
恥ずかしさ全開!

レッスンになっているのか
なっていないのか…

傍からみると
そんな感じです。

本番間近になっても
そんな調子。

きっと
先生は、ヒヤヒヤしかなかったと思います…

さて…
迎えた発表会当日🎹

正直、
用意した衣装(と言ってもそんな大それたものではありませんが…)

着ない!
というんじゃないか…
そんな心配もありました。

でも、そこは何とかクリア✨

会場へ行く!

そこもクリア✨

会場について
初めにしたことは…

会場内の確認。

出番までの順路。
ここを通って、
ココでお辞儀して
ピアノの椅子に座って
ママは隣にいるよ…♡
終わったら
また、お辞儀して
席に戻るよ💺

しっかり私にしがみ付きながら
なんとなく頷きながら…
確認終了。

まぁ、なんせ、プログラム1番。

あっという間に
自分の出番は来るし
終わる。

はい、本番!!

予想通り。。。

抱っこから離れませんでした。

なので、抱っこで入場・お辞儀。

ピアノの椅子へは…

座れました…♡
(もうそれだけで
花丸!!と母は思っていました💮)

さぁ、弾くよ🎹

鍵盤に手をおいて。。。

中々弾き始めません。

ママの手を上に置いて!
そう言わんばかりに
私(母)の手をじぶん(彼)の手の上に移動させてきました。

それが、
彼の中で
「ママと一緒に弾く」
スタイルなんです。。。ね…

練習の時もそうでした。

私が添えた手に
力を入れると
勿論 音は出ます。

でも、彼の演奏ではなくなっちゃうので…

彼の指に力が入るタイミングを合わせながら
弾く音を誘導する形で…

ものすごーく
微かな音…

そして
とぎれとぎれです…

本来なら。。。
モノの数秒で弾ける
「かえるのうた」

もう、何分かかったのでしょうか?

辛口なお兄ちゃんからは、
「結局、〇○は、何の曲弾いたん??」

あとから聞かれていましたが…

会場の皆さんは、
各席から
「頑張れ~ がんばれ~」
って
小さな声でエールを送っていたよ…♡

もう、よく頑張ったね!!
一生懸命が伝わったよ…♡

年少さん トップバッターで緊張したよね…
でも、かっこよかったよ~

沢山の温かいメッセージを頂きました ♡

彼が
発表会に出る意味
発表会に出た意味

色々想う所もありました
色々想う所がある方もあると思います
が、
終わってみて…

会場にいた方
其々の席からの想いが…

なんか
ギュッと詰まっていて…♡
何とも言えない
温かい気持ちになりました。

エールを送りたくなった彼の行動
温かく見守って頂けた時間を過ごせたこと。

簡単に言葉にしにくいですが
感謝¨

発表会が終わって
通常レッスンに戻って…
今もなお
恥ずかしさ全開
鍵盤は、ママと一緒に押す(たたく)
は続いていますが…

母が仕事で不在の間に
兄弟あるいは、おばぁちゃんの手を借りながら
タブレットのアプリを探し出して…
ダウンロードしてもらっていて…

鍵盤を探していたり
リズムをたたいていたり

彼なりに
音楽¨
を楽しんでいる様子・行動
しています。

いつか、発表会でも
堂々と弾ける姿がみれるかな?

それは、夢のまた夢で…
来年もまた、一緒に出演させて頂いているかもしれないけれど

どんな形でも
「伸びしろいっぱい!!」
と言ってくださった先生のお言葉を胸に

日常を楽しもう!
より 彼を見守ろう!
そう思えたエピソードです♡

最後までお読みいただき
ありがとうございました☺


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