GI☆MIE-三重のSAKE🌟レポート♪😊♪
GI三重座談会の開催
こんにちは。MichiくりころころのMichiです。今回は以前noteに掲載した「GI三重座談会」(11月13日(土)開催)のペアリング体験レポートです。
【1】ロゴマークのデザインとGIについて
① ロゴマークのデザイン
円は太陽、太陽の中の図形は束ね熨斗、下は盃のデザイン
② GIの説明を簡潔に書いてみた (下記-日本弁理士会HPより引用)
生産者が苦労して作り上げた特産品に費やしたコストが奪われることなく、正当な評価を受け利益を守る為につくられた制度。
【2】G7伊勢志摩サミット2016 会場からZ00M配信
①スケジュール
志摩観光ホテルからZ00M配信で開始。
二部制(1時間半)
②参加メンバー
・三重県知事-鈴木 英敬さん ・三重県酒造組会 会長-清水 慎一郎さん
・ソムリエ-田崎 真也さん ・司会者 青山 紀子さん
・他3名
【3】三重県の紹介動画の鑑賞
動画の写真は許可の問題がありますので掲載無しで進めていきます。m(__)m
【4】日本酒3本とペアリング食品セット
① 当選した商品
・ペアリング食品監修-志摩観光ホテル総料理長 樋口 宏江さん
①瀧自慢 純米大吟醸🍶 & 🍽兵九郎粕漬け
瀧自慢の酵母は三重酵母を自家培養して独自のバランスで配合。赤目四十八滝の伏流水を使用し、小仕込みタンクで醸す。伊勢志摩サミットワーキング乾杯酒。IWC(インターナショナルワインチャレンジ) 2018・2019年ゴールドメダリスト連続受賞。(商品の説明書より)
兵九郎粕漬けは三重県産の天然塩と伊賀産純米大吟醸と酒粕、砂糖のみで1年間じっくり漬け込んでいる。(商品の説明書より)
②三重の寒梅 大吟醸🍶 & 🍽山藤ひもの カマス
伊賀上野の大山田村の契約栽培の山田錦100%で精米歩合60%以上。仕込み水は、全量を鈴鹿山系の地下水(中硬水)を使用。(商品の説明書より)
カマスのひもの屋さんは、南伊勢町田曽浦にある「伊勢志摩 魚屋 山藤」さん。カマスを天日干しにしてから焼いて真空パックにしている。(商品の説明書より)
③酒屋 八兵衛 純米吟醸🍶 & 🍽たべるかつお節
仕込みに50%まで精米した三重県産の伊勢錦を使用。麹米、掛米ともに10キロずつ小分けにして洗米を行い、限定吸水にて吸水率を管理。製麹は約20㎏盛りの麹箱で温度管理を行う。引込みから約55時間で出麹。米を溶かしすぎないよう低温で発酵させ、味を確認しながら日本酒度+3で上槽。1週間以内に瓶詰めと火入れを行い、低温で貯蔵。その4か月後の熟成を経て、8月にリリースしている。(商品の説明書より)
かつお節の産地「伊勢志摩波切地区」(商品の説明書より)
【5】【ペアリングの感想】
①は兵九郎粕漬けが濃厚な味で美味しいですが、個人的には薄味が好みなので極少量で楽しむ事ができました。日本酒の味が飲みやすい味わいでしたのでそれより勝っていたように思えました。(初回は兵九郎粕漬けの分量の調節がわからず) 味の分量の調節が上手くできればどんな日本酒にでも合いそうです。
②はひものの柔らかさとほのかな塩味の素材の味と日本酒のバランスがとても良く、その美味しさにに惹かれました。😊 ひものはほとんど食べることが無く、硬かったり骨が気になったりと苦手意識がありましたが、こちらのひものはひもの特有の匂いはありますが、とても食べやすいので単品でもお勧めです^^。(笑)
③は個性的な日本酒の深い味わいに、自然なかつお節のやさしい味がそれぞれの存在を活かしながら調和し、美味しく味うことができました。
【作 モナド 純米吟醸】と【天下錦 特別純米】
こちらはペアリング食品に含まれておりませんが、伊勢海老が美味しいそうです。(笑)
【6】最後に
今回の座談会の三重県の日本酒と食品のペアリング体験を通して、新しい発見と知識を深めながら、味わいを楽しむことができました。三重県は伊勢神宮が有名ですが、日本酒、食材等魅力が多く、オンラインでの交流で距離を縮め気持ちが通じ合い、現地へ行きたい気持ちが強くなりました💕(*´▽`*)
GI三重座談会事務局の皆さん、貴重な機会をありがとうございました✨👏👏👏✨😊
皆さん、いかがでしたでしょうか…①~③の中で試してみたいペアリング、お酒、食材はありましたでしょうか?^^
三重県の日本酒と食材を目にする機会や旅行の際には、一度試してみてくださいね。(#^^#)
Michiくりころころの記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回も楽しみにしていてくださいね☆(*^-^*)☆
皆さまからのサポートに情熱を持って挑戦し続けて参ります。