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『DAU.ナターシャ』
観ちゃいました。
好みが似ているなぁと思う知り合いの監督さんのオススメを参考に映画観に行っており
これやばいと聞いてたけど本当にやばかった。
前情報なしに行きました。後から調べまして(以下引用)
『キャストはセットとして当時のままに再建された秘密研究都市で約2年間にわたり実際に生活し、カメラは至るところで彼らを撮影した。本作には本物のノーベル賞受賞者、元ネオナチリーダーや元KGB職員なども参加。町の中ではソ連時代のルーブルが通貨として使用され、出演者もスタッフも服装も当時のものを再現した衣装や食料で生活、毎日当時の日付の新聞が届けられるという徹底ぶりで、出演者たちは演じる役柄になりきってしまい、実際に愛し合い、憎しみ合ったという。』
こんな徹底した役作りして作品作れたら私この世に思い残すことないかもしれない。笑
たしかに演じてるというより、ただそこに生きてる人たちが映し出されて、ただただ狂気です。
しばらく頭から離れないし
映画の余韻が
後からじわじわくる というより
どんどん押し寄せてくる謎の現象に陥ります。
隣に座ってた方は途中出て行かれました。。分からなくもないっす。
あぁやばいものを見てしまった、という感覚で映画とはなんだ、芝居とはなんだと永遠色々考えてしまう。