「コンテンツマージ」で自分専用のゴーストライターは作れるのか?
なんちゃってAIクリエイター Tetsu です。
XでAI関連の発信をされている「さとり氏」のポストを先月読みまして、限りない可能性と魅力を感じていました。
感じてはいたのですが…
相変わらずグズな私は実際に試すまでに至っていません💦
コンテンツマージとは
一応「コンテンツマージ」について簡単に説明しますと、テキスト・音声・動画データなどの異なる媒体から情報を「Google Gemini」にぶち込んで統合し、全く新しいコンテンツを作成する、というものだそうです。
もう、うずうずしている私です。というのも以前の記事で書きましたが、私は脚本というかストーリー的なコンテンツを作りたいという欲求がありまして、「コンテンツマージ」を試す価値が大いにありそうだと感じたからです。
私の拙い説明では分かりにくいと思いますので、ちょっとイメージ図を載せておきます。(Napkin AIで作成)
こんな感じです。
私には手作業でこんなことを実行するのは到底不可能です。
使用するAIツール
コンテンツマージに使用するAIツールはGoogleのGemini 1.5 Proです。Gemini Advancedではなく、Google AI StudioからGeminiを利用することが必須とのことです。(大容量のデータを扱えるため)
なお、ここではGoogle AI StudioからGeminiを利用する方法や、実際のコンテンツマージ生成方法については説明いたしませんので悪しからず。
私が試したいこと
ストーリー作成
私が好きな映画・ドラマ・小説・エッセイ・マンガなどのあらすじや設定、楽曲などをマージして新たなストーリーを模索する。
自分専用の創作アドバイザーを作る
私が所有しているビジネスやノウハウ系(マーケティング・ライティング・集客・作詞作曲法など)教材の各種データをマージしていつでも使える自分専用アドバイザー兼ゴーストライター(笑)を作り、このnoteの記事やその他SNSのコンテンツ作りに活用する。
注意しておきたいこと
他人様のコンテンツを拝借するわけですから、当然著作権には注意しなければなりません。しかし、それはAIを使わなくても同じですよね…
そしてこれも当たり前のことですが、生成されたコンテンツに修正や調整を行い「自分のオリジナルコンテンツ」に仕上げる必要があります。
そして、そのコンテンツを発表したり販売してよいものか、という最終判断を自分の責任において決定することになるわけです。
最後に
試したいことを書いたものの、手こずることが想定されます(笑)
時間はかかりそうですが、もし途中経過でもお見せできそうな形になりましたら、あらためて掲載したいと思います。
それではまた!