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【MIN】ツインズ開幕ロースター/2021年 ~投手編~ &チーム総評

ついに各球団開幕ロースターが発表され、あと少しでMLBが開幕しますね。ということで今回は予想ではなく、発表された開幕ロースターの投手13人をピックアップしていき、最後にチーム全体の総評を述べたいと思います。

前回の野手編を見ていない人はぜひ ↓ を見ていってください。


先発

前田 健太 / マエケン

Jose Berrios / ホセ・ベリオス

Michael Pineda / マイケル・ピネダ

Matt Shoemaker / マット・シューメイカー NEW

J.A. Happ / JA・ハップ (左) NEW

先発陣ではシューメイカーとハップが新しく加入しましたが、やはり軸となるのはマエケンとべリオスです。この2人の登板試合に確実に勝ちを拾っていくことが地区優勝するカギとなると思います。マエケンは今シーズンの開幕投手に指名され、日本人でメジャーリーグの開幕投手は6人目となりました。去年のサイヤング投票では2位でしたが、今年は1位を取れることを期待しています!


リリーフ

Randy Dobnak / ランディ・ドブナック

Taylor Rogers / テイラー・ロジャース (左)

Alex Colome / アレックス・コロメ NEW

Tyler Duffey / タイラー・ダフィー

Hansel Robles / ハンセル・ロブレス NEW

Jorge Alcala / ホルヘ・アルカラ

Cody Stashak / コディ・スタシャック

Caleb Thielbar / ケイレブ・シールバー (左)

リリーフで注目したいのはドブナックです。ドブナックは去年、先発でしたが新加入のシューメイカーとハップによって押し出される形でリリーフに回る予定です。先発の誰かがかけてしまった時やロングリリーフ時にも対応できるので、とても重要な役目だと思います。なんと嬉しいことにシーズン開幕直前に最大で8年契約(5年+オプション3年)を結びました。

チーム総評

去年のチーム打撃成績は2019年シーズンでMLBのホームラン最多記録を更新した打線とは程遠かったですが、投手陣の失点がリーグ2位の少なさの活躍があって地区二連覇を果たしました。2021年のアメリカンリーグ中地区の優勝はホワイトソックスと予想する人が多いと思いますが、2019年の打線、2020年の投手陣の成績を2021年シーズンで発揮することができれば地区優勝ワールドチャンピオンのチャンスが十分にありえると思います。まずはプレーオフに進出し、プレーオフ1戦目で連敗記録を止め、その勢いでワールドシリーズ制覇という流れを期待したいと思います。


マエケンがYoutubeチャンネルでツインズに所属してびっくりしたベスト3を紹介しているので、面白いのでぜひ見てみてください。


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