
豊胸再手術の改善効果を専門医が解説します~形、感触、サイズなど~
こんにちは!NANA美容外科です。
本日は、豊胸専門医ファン·ドンヨン院長のブログの内容からお届けします。

本日は、当院で豊胸再手術を受けられた方のレビューを通して、その方が美しいバストラインや感触を手に入れるまでの過程を共有してみようと思います。
豊胸再手術を希望した理由は?

この方は以前他の病院で豊胸手術を受けましたが、結果に満足できず、当院での再手術を希望されました。
当院でのカウンセリングの前に計測を行いました。
✔アンダーバスト:68cm
✔トップバスト:80cm
✔シリコンバッグのスペース:11.9cm
✔乳頭からアンダーバストまで:8cm
《他院での豊胸》
✔胸下切開
✔筋膜下法
✔メンターエクストラ左右240cc

初手術後、サイズや胸の形などについてずっと不満を感じていたそうです。特に胸の感触が硬くて不自然、形は茶碗のように丸くて平らな感じで全く気に入らなかったということでした。
また、手術の傷痕も着色が激しく目立ってストレスだったことも再手術を考えたきっかけだということでした。
当院ではこの方のご不満などを詳細にお聞きしてから、オーダーメイド型の再手術計画を立て、目標を設定しました。
再手術から1ヵ月経過
初手術でシリコンバッグが筋肉の上に位置していたため、「シリコンバッグに触れる」と同時に「皮膜が厚いこと」や「豊胸したことがわかる」ような状態でした。
このような問題点を解決するために、再手術は二重平面手術法で行いました。
この方法は、シリコンバッグの上部は筋肉の下に、下部は筋肉の上に位置するように挿入する方法で、自然で柔らかい感触を実現することができます。
これにより、再手術前よりはるかに柔軟な胸の感触を感じることができるとご案内しました。

手術前後の写真を比較すると、シリコンバッグのラインが透けて見えていたのが改善されたことを確認できます。

サイズも従来の240ccから340ccのメンターエクストラに交換し、さらに豊満でナチュラルなDカップサイズを目標にしました。
これにより、胸全体のボリュームなどが改善されました。

感触の違いは?
この方は痩せ型で元々胸の組織が多くない方なので、そうでない方よりもシリコンバッグの下のラインが触れる可能性があります。
そのため、筋膜下法での手術だとシリコンバッグを覆う組織が著しく少ないため、この方には適していない手術法だと言えます。
そのため、再手術を二重平面法で行うことの意味などを充分に説明させていただきました。
傷跡の管理と改善

傷跡が目立つ問題については、初手術の切開部位に沿って再手術を行い、よりすっきりとした仕上がりの傷跡を目標にしました。
目立っていた傷跡は再手術から時間が経つにつれてだんだん目立たなくなっていきますし、当院での傷跡管理アフターケアによって、より迅速な改善が期待できます。
再手術後6ヵ月目の結果

この方は再手術直後から胸のボリュームや形に対して非常に満足しているとおっしゃってくださいました。

何より感触が以前と比べものにならないほど柔らかくなり、自然なバストラインが形成され自信を取り戻したと仰っていました。

手術の傷跡も以前より目立たず綺麗になりました!
これは私が常にお伝えしていることなんですが、豊胸は単にバストのサイズを大きくするものではなく、美しいラインや自然な感触なども併せて考慮してこそ完成度の高い結果を得ることができます。
再手術を迷っている方には、ご自分に合った正確な診断によるオーダーメイド手術が何より重要だとお伝えしたいと思います。
今回の患者さんの事例のように、NANA美容外科は患者さん一人一人のニーズを詳細に反映し、最適な結果をご提供するため今後も努力してまいります。




いかがでしたか?
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