輪郭整形の副作用&予防法について知りたい!
輪郭整形の副作用とは?
「輪郭整形を受けたいけど副作用は大丈夫かな?」とご心配の方もいらっしゃると思います。
そこで
・輪郭整形の副作用にはどのようなものがあるのか?
・どうして副作用が起こるのか?
・その予防法は?
など、当院のクォン・ビョンユン院長にご紹介いただきます。
1.術後の皮膚のたるみ
1)皮膚が弛むのは仕方ないことですか?
輪郭整形をすると骨が小さくなるので、その骨を覆っていた皮膚が少し弛んでしまうのは仕方ないことなんですが、これはとても個人差があります。
頬骨縮小をした場合、ほうれい線がより深くなることはないですが頬骨周りの皮膚が弛むことがありますし、顎先の骨が小さくなると下に弛むことがあります。
2)皮膚が弛むのにはどんな要因がありますか?
皮膚の厚さや軟部組織の量が関係しています。顔のお肉が多ければ多いほど、皮膚の弾力が弱ければ弱いほど弛みやすくなるので、手術前にできることといえばダイエットです。ダイエットしてから輪郭整形を受ければ輪郭整形だけでも最大の効果が得られます。
または
✅顔の脂肪吸引
✅糸リフト
✅切開リフトを
輪郭整形と同時に行うことも可能です。
2.輪郭の不融合
輪郭の不融合になったらどうすればいいですか?
不融合とは頬骨の切開部位の骨がきちんとくっつかないことを言います。
骨の固定が弱い場合に起こる可能性があります。一般的に5ミリほどの隙間は通常自然にくっついて問題はないのですが、隙間が空いたままになっているのは問題です。その場合、陥没している感じだったり噛んだ時にガクッとなったりします。
術後に骨が完全にくっつくまでは、固い食べ物は避けて柔らかい食べ物を食べるようにすることも大切です。
3.感覚異常
1)感覚異常になったらどうすればいいですか?
目の下にある眼窩下孔という部分から出ている神経があります。
頬骨手術の場合、その近くのこの青い部分を切開しますが神経に触れることはありません。
しかし位置的には神経と近い部分なので、術後に感覚神経が鈍くなったりチリチリっという感じが残っていることがあります。
その場合でも通常3~6か月ほどでこれらの感覚は元に戻りますので経過を待ってみてください。
2)顎手術のあと感覚異常が起こる場合がありますか?
下歯槽神経が通っているトンネルがあるんですが、もしそれが損傷されてしまうと下顎の部分に永久的に感覚異常が残ってしまう可能性があります。
前顎の手術をする際も下歯槽神経から下の歯に繋がる神経があるんですが、もしそれが損傷されると前歯が締め付けられるような感じや通常とは異なる感覚になる可能性があります。
これらの副作用が起こらないようにするために必要なことは?
担当医とのカウンセリング時に触診だけではなくCT画像を見ながら正確なデザインや手術計画を立てることが大切です。
また、当院ではこれらの副作用が起こらないよう万全の体制で臨んでいます。
なお、万が一神経が切れてしまった場合でも中には神経が再生され元に戻る場合もあります。副作用が起こったとしてもそのように元に戻せるものならまだいいのですが、神経が完全に切れてしまった場合などは取り返しがつかないため病院選びは本当に大切です。
いかがでしたか?
輪郭整形の実績があり、評判も良い病院を選ぶことがとても大切です。また、術後の食事やフェイスバンド着用などの注意事項をきちんと守りながらダウンタイム期間を過ごすことも重要ポイントですね!
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