授乳後の弛みは改善できるのか?
最近は、急激なダイエットによる胸上の凹みまたは弛みや
出産後に授乳の過程による弛みのため30~40代の
豊胸手術を受ける割合が増えております。
その中でも胸の弛みの原因である「授乳後の弛み」は
出産後の胸の弛みをどのように改善できるのか、
授乳による胸が弛む原因など詳しく語りたいと思います。
女性の場合は妊娠中にホルモンの影響により
乳腺組織が増えるため急激に大きくなります。
そして出産後の断乳後には乳腺組織が収縮し、
胸が小さくなることで弛みが発生してしまいます。
授乳後は胸がどれほど弛むのか?
弛みの程度は人により異なりますが、
妊娠の前と比較して乳頭の位置は
弛みが少ない場合は1㎝程、
弛みが酷い場合は5~6cm程
弛みが発生します。
このような弛みの差は妊娠中の乳腺組織が
どれほど大きくなったのかにより異なり、
胸の張りが大きいほど断乳後の弛みも酷くなります。
胸の弛みを判断する方法は?
欧米の胸の弛みに関する基準は、
胸下線を基準として乳頭の位置が
胸下のラインより下に下がった場合を
弛んだ胸だと言います。
しかし、この基準は乳腺組織が欧米人より
大きく発達しないアジア人の女性には
該当しない内容です。
《弛みの自己診断法》
弛みを把握できる簡単な方法があります。
鏡の前でデコルテを中心として
乳頭までの線が正三角形の形の場合は
理想的な胸の形だと言えます。
しかし高さが高い二等辺三角形の形の場合は
弛んだ胸だと言えます。
胸の弛みは運動で改善できるのか?
授乳後の胸の弛みを改善するために
胸の運動を始まる方も多いと思います。
結論から言うと、胸の運動で弛みの改善は
大きい効果がありません。
運動により筋肉を強化することは可能ですが、
皮膚の弛みには役に立たないため
胸が元の形に戻ることは難しくなります。
胸の弛みを改善したい場合は
医学的な治療が必要となります。
授乳後の弛みは胸挙上が答え?
胸の弛みによる形の変化のため傷跡が残る負担があっても
胸の挙上術をご検討されている方も多いです。
しかし弛みの状態により挙上術ではなく
シリコンバッグ豊胸だけでも改善できます。
上記の自己診断で三角形の高さが長くなった場合でしたら
胸の挙上術で伸びた皮膚組織と乳腺組織の除去が必要となります。
しかし正三角形の形なのに弛んで見える場合があります。
そのような胸を【仮性乳房下垂】と言います。
これは、老化に寄る弛みではなく胸の上のボリュームが減り
弛んだように見える胸のこととなります。
このような場合は挙上術ではなく乳房の形を考慮して
自分に合うタイプのシリコンバッグを挿入することにより
綺麗に胸の形に改善できます✨
(必見)シリコンバッグ豊胸後の授乳
胸の弛みの内容とは別の話ですが、
まだ出産の経験がない女性の方なら
一番の心配な部分だと思います。
先に答えから言うと、
シリコンバッグ豊胸後に授乳は可能です。
昔は、シリコンバッグが入る空間(ポケット)を
作る際に乳腺組織が損傷されることがあり
そのため、授乳が不可能だった場合が多かったです。
しかし今は医療装備の技術の発達により
剥離の際には神経線または乳腺組織を
しっかり確認しながら手術を行うため
手術後の授乳も問題ありません✨
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