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第2章2見える感じるチャンネルと波動域 (1)第六感も五感がある!?

第2章 見える感じるチャンネルと波動域(番組)(1)第六感も五感がある!?

(1)第六感も五感がある!?

第六感も五感がある!?

臨死体験を経て、私の感覚は少しずつ変わっていきました。
今まで感じなかった存在や気配が、ふと日常に溶け込んでくるようになったのです。

でも、「見える」「わかる」と一言で言っても、その感じ方にはいろんな種類があります。

たとえば、病院で働いていた頃。
亡くなる数日前の方からは、独特の甘い香りが漂うことがありました。
それは目には見えないけれど、確かに何かを感じ取っていた瞬間だったのだと思います。

世の中には、物を舐めるといろいろわかる人もいるそうですが(笑)、
私はそこまでは…。でも、きっと人それぞれ、自分に合った“感覚の窓”があるんでしょうね。

◆ 見える世界、感じる世界

「見える」にもいくつかのタイプがあります。

人か幽霊かわからないほどはっきりと“目で見る”ときもあれば、
頭の中のスクリーンに鮮明に映し出されるときもあります。

スイッチをオンにしているときは目で見えやすいですが、
頭の中のスクリーンのほうが負担が少なく、より広い範囲を感じ取れるんです。

このスクリーンもただの映像ではなく、音や体感、臨場感までセット。
まるで3Dアトラクションに乗っているような、そんなリアルさです。

◆ 体で感じるサイン

ある日の夜、理由もなく懐かしいような悲しいような感情があふれて、
布団の中で静かに泣いていました。

みぞおちがざわざわして、頭の後ろを何かに突かれるような感覚。

明け方、階段を上がってくる足音が聞こえたとき、
「誰かが亡くなるのかな」とふと思ったのです。

その直後、母からの電話で祖母の訃報を聞きました。

私の場合、こうして体にサインが出ることが多いようです。
一方で、母方の祖母は、誰かが亡くなる前に夢を見るのだそうです。

同じ家族でも、受け取り方はそれぞれ違うんだなぁと思いました。

◆ 声が聞こえるとき

中学生のとき、坂道を自転車で勢いよく下っていたとき、
ふと後ろから「危ない!」という声が聞こえました。

驚いてスピードを緩めたその先、見えていなかったカーブから車が飛び出してきたんです。

あのときの声がなかったら…今こうして話していなかったかもしれません。

これは、霊的な“聴覚”が働いた瞬間だったのかもしれませんね。

◆ 理由のない確信

もうひとつ不思議なのは、理由もないのに「絶対にこれだ!」と強く思い込むことがあります。

根拠はないのに、ほかの選択肢が見えないくらいの確信。
不思議と、そういうときはだいたい当たっているんです。

これが「直感」なんだと思います。
私にとっては、この直感が一番大切な感覚だと感じています。

◆ 言葉じゃない“わかる”感覚

「見える」「聞こえる」と聞くと、幽霊と会話しているようなイメージがあるかもしれませんが、
実はそうでもありません。

言葉で説明されるのではなく、感情や映像、感覚としてドンッと伝わってくることが多いんです。
言葉にできないけど「わかる」、そんな感覚です。

状況に応じて、映像だったり、体感だったり、そのときの“チャンネル”が自然に切り替わるんです。

◆ 五感+αの世界

こうして振り返ると、私たちがもともと持っている五感――視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚――に、
もうひとつ、重なるように霊的な感覚が存在しているように思います。

それを全部ひっくるめたものが、「第六感」なのかもしれません。

でも、これは決して特別なものではなく、誰もが持っているものだと思います。
普段はスイッチがオフになっているだけで、ちょっとしたきっかけでふっとオンになる。
そんなふうに、身近で自然な感覚なんです。

◆ チャンネルは自分で選べる

テレビのチャンネルを変えるように、どの“波動域”に合わせるかは自分で選べます。

高い波動にはあたたかく優しい存在がいて、
低い波動には重たく暗い存在がいる。

だから、どんな番組(波動)を見るかは自分次第です。

不安や恐れが強いときは、見たくないものが映るかもしれません。
でも、安心や優しさを持っていると、自然と見える景色も変わってくるんです。

◆ 最後に

みなさんも、ふとした瞬間に「これって第六感かも?」と思うことがあるかもしれません。

今まであまり意識してこなかった感覚の中に、
もしかしたら得意なものが隠れているかもしれませんね。

そんなふうに、自分の感覚にちょっとだけ耳を澄ませてみると、
新しい発見があって、もっと楽しくなるかもしれませんよ!




目次


第一章:臨死体験 ― わかった、をプロットする人生がはじまる

一 予想を超えた臨死体験 あの世とは

二 ウォークインと魂の人生計画

三 わかったことは現世(うつしよ)には持ってこれない


第二章:見えるということ

一 幽霊ばかり見える日々

• (1)大学病院

• (2)転院

• (3)日常

• (4)人生初の憑依体験

二 見える感じるチャンネルと波動域

三 見える能力と人間力は別

四 先祖と今を生きる私たち


第三章:魂の仕組み

一 前世・今世・未来世

二 因縁とは 万事塞翁が馬

三 守護霊軍団と守護神軍団


第四章:福の神

一 福の神とは

二 「居丈高の福の神 転機」

三 見えないものと生きてきた日本人


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