悟り(非二元)についてのメモ
昨日、今まで非二元について頭の理解だったのが(気が付いてことによって頭の理解だったことがわかったんですが)
本当の本当に意味でストンと腑に落ちました。
でも気が付いている私はいないという!なんという不思議。
頭の理解は頭の理解でしかないんですね。考えれば考えるほど真実から離れてしまうんです。
本当の本当に「私」はいないんです。空っぽからすべてがカンペキに起こっているんです。
意識が本当のわたしであり、観察者だと本当の意味で気付けないのは、自我の「私」が壁になっているからです。
(そして意識が個人の「私」の持ち物だと思っているのも錯覚なんです。)
その「私」という壁を取り払って世界を見た時、思考も、感覚も、感情も、外の子供の声も、目に入るすべてのものが現象だということに気が付きます。思考にも、感覚にも、感情にも、「私の」が付かないんです。
そして本当に大切なのは、現象(色)に気づいている意識(空)とは分けられない。
二つに非ず。非二元なんです。
分離なんて勘違いした「私」の中で起こっていた錯覚だったんです。
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