私の遺産分割調停体験談 記事番号08第一回調停後から第二回調停前までに行われたこと

この間に行われたことは、相手方への意見まとめと追加調査の実施→遺産目録の訂正、これをまとめた準備文書の作成送付だけでした。

現在不明点がある遺産についての調査について
・(兄の答弁書にあった)ゴルフ会員権の現状→すでに私が解約済み、4万円を私が預かっている。
・証券会社への残高確認結果→これから私が調査実施
・母が持つクレジットカードに付帯していた配偶者(=父)の保険金がある可能性→これから私が調査実施

以上のように、遺産について新たに加えるもの、金額の調査などの結果をもとに遺産目録を訂正、というか更新しました。

これに加え、教育資金贈与信託について当方の見解の件もまとめられたものが「準備文書」という名のもと弁護士から裁判所へ送付された。
なおこの文書は相手方にも送られて第二回調停前に当方と相手方で共有され、第二回調停に臨みます。

教育資金贈与信託の件は、反論すれば楽勝と予想してました。
しかし。。

参考 ゴルフ会員権について
亡父が持っていた会員権は、人気のないゴルフ場のようで、会員権は市場売却で値が付かず。
会員権を返上する場合には方法が2通りあった。
①過去に会員権購入時にゴルフ場へ預けているお金(25万円)を返してもらう。ただし、返ってくるのは15年以上先。(要するに返す意図がない。こんな仕組みがあるのですね。)
②4万円を返却することで即時終了。
当方は②を選びました。

今回は以上です。
この経験が誰かの参考となりすように。

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