手で刺繍することの強み
機械刺繍でもグッズを作れる。
じゃあどうして手で刺繍する事を続けるのか?
これはすげーーー安直な考えだけど、大事なことで、
びっっっしりと手刺繍された作品の
「圧」って気持ちいいほど重い!!!
作業量の圧を、パッと見で相手に感じさせられるのって手刺繍の1つの強みだと思う。
つくり手の祈りとか想いとか、そういうものがこもってるなーー、って
刺繍された民族衣装とか昔のタペストリーとか見ても、作業量の「圧」がそう感じさせてくるというか…。
「圧」に関しては表現方法としてもトップクラスな気がする。
もうひとつはモチロン、
機械刺繍では表せないステッチのムラを作れたり、ステッチの種類を細かく変えてみたり、手刺繍ならではの表現ができることだと思う。
だから今いろんなステッチを駆使できるようになりたいなーー、って思ってて、
研究、研究、の日々。
歴史も深いし、国によって様々なステッチがあって、これは一生研究してもしきれないなーーなんて思いながら、
楽しくチクチクチクチクしてる🪡
フェルトはフェルトで面白くて、
刺繍は刺繍で面白い。
なんか2つ組み合わせて面白いことできないかなーって頭の隅っこで考えてる。
でも今は別個で研究することが先だし、
別個で研究してる内に思いつくものかもなーー。
とにかく制作しなければ。
今日はおしまい~🧵🪡🪡
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