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RAGEのデッキ選択について~前半~

どーも、テスト前最後のnoteになるかなと思っているななはです。
今回は、シンプルにRAGEのデッキ選択について 。

この記事の有料部分は、次のnoteにまとめて書きますのでこの記事は全文無料です。有料部分の設定はしているもののお布施の意味合いしかないです。この記事が良かったら、後半の購入をする方がオススメです。

注意喚起も終わったということで、本題に入ります。

1,大会形式

もしRAGEが1回戦1回のみでファイナリストが決まるとなった時、貴方はどんなデッキ選択をしますか?大半の人が「式神W+妖怪Nc」と答えるはずです。なぜなら、デッキパワーが1番高そうだから。こういったように、大会形式によってデッキ選択は大きく左右されます。なので、まず大会形式からおさらいします。

DAY1:6-1or7-0
DAY2:6-1or7-0
プレーオフ:3-0のみ

ファイナリストになるには、これ程勝たなければいけません。となると、デッキパワーだけで決めるだけでなく、メタも見ないと勝ち切るのは難しいでしょう。もしリオードとアマツが式神Wに有利だとした時、式神Wをもった6人に当たるだげでDAY1突破です。これを狙うプレイヤーも少なからずおり、そういった2人に当たるとDAY1敗退となります。なので、デッキ選択の前に環境調査の大切さ。雰囲気ではなくデータを取って進めていきたいと思います。

2,環境調査

いきなり載せたこの画像はJCGの登録デッキの統計です。これを見て言えるのが、R,V,B,Nmを仮想敵から外していいこと。Rが28人もいるじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、28/256です。約分して概算すると大体1/9です。1/9の相手に全7回で1回当たる確率なんて38%下回る程度かつ、リオードに負けたところで隣のデッキ2縦やそもそもリオードを抜く確率も加えたらかなり低いです。当たったら事故と思って大人しく仮想敵から外すのが得策でしょう。

残った仮想敵はE,W,D,Ncの4種類。この中で、1クラスに2種類のデッキが存在するのがE,W。これらを書き起こすと、

E:コントロール・アマツ
W:式神・自然
D:自然
Nc:妖怪

の6デッキに組み合わせが11通り。これらの組み合わせの中から1番勝てる組み合わせを探して持っていくと勝つ確率が高いということです。

データ取ってるところがJCGじゃお話にならないと思う人いるかもしれませんが、RAGEDAY1はランクマより色んなデッキと当たるんでJCG位でちょうどいいです。

3,デッキ選択のコツ

この中で役割が被っている組み合わせは、1つのみ。コントロールEメタ(自然W+自然D)の組み合わせのみです。ということは、コントロールEが多いと読むなら使うのもいいと思います。が、いなそうであれば採用する意味なしです。そこは個々人の考え方ですので、好きにお考え下さい。他は全てみてる相手が違うのでこういう時どう考えればいいのか。

こういう環境で1つ言えるのは、見れる対象が多いデッキにすることです。見れる対象を増やすというのはどういうものか。負ける相手が少ない構築にするということです。勝つ相手を増やすんじゃなくて当たりたくない相手を減らすんです。例にあげると、

Ex)
〇有利(勝率60%) ×不利(勝率40%) △5分として、
A(〇〇〇△××) B(〇〇△△△×)の2つのグループがあります。この中から2つ選んで対戦する時、どちらの組み合わせのグループに入った方が勝率が高いか答えよ。

まさに今直面している問題とおなじです。算数が苦手な人でも分かるように説明します。AとBから2つ選んだ時の組み合わせを全て列挙します。

全部で15通りの組み合わせがあります。
ここから計算式を書いてどれくらいの確率でって出すと話が複雑になるので、
(ほぼ勝ち:〇〇)(まぁ勝ち:〇△)(やれんくない:△×)(ほぼ負け:××)の数だけをピックアップします。〇×と△△がないのは、ちょっとあと。
結果はA(3:3:2:1)B(1:6:3:0)となります。これだけ見ると(ほぼ勝ち)多いからAの方がいいんじゃない?となりそうだが、有利マッチという視点で見るとBの方がおおいのである。それに確定で負けそうな相手もBの方がいないかつ、負けそうな組み合わせでも(やれんくない)が多いためプレイングで勝ちに繋げられる可能性も高いです。

合計17回も試合をしないといけないと考えると、5分の相手をプレイングで捲れるまで習熟すれば勝てるマッチを増やすより得が多そうです。

それにさっき省いた〇×。いわゆる出し順で運が絡んだ50%なんですが、Bの場合ほとんどしなくて済みます。その分プレイで捲れる可能性のある△△のマッチが増えているため、本当に強ければ当たりたくない相手を減らす選択肢をとる方が勝てるでしょう。

このパターンに限らず○△(Aの場合×も)を必ず1個いれてAに〇を1個多くしてBの×と〇を1個△にするパターンX(〇〇△△××)(〇△△△×)/Y(〇〇〇△△×)(〇〇△△△△)/Z(〇〇〇〇△×)(〇〇〇△△△)なら大体そうなります。〔Xの場合、有利マッチの数が、5:3となって困る。そもそも有利な相手が1しかいないデッキ使わないのでご勘弁〕

なので、当たりたくない相手を減らしてプレイスキルをあげる。
これがデッキ選択のコツです。

4,3をふまえた上でのデッキ選択

は、次の記事で。
かなりフワッとした内容にしたつもりです。こういう考えかたもあるんだよということで終わらせていただきます。
ここで一旦終わりです。「なんだ、どのデッキ使うか書かねーのかよ」という人はぜひ後半へ。良かったらTwitterフォロー(@Nanaha__111)と拡散お願いします。

では、後半でお会いしましょう。

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