イルカは片目をつぶって眠る
【書く習慣】眠りにつく前に
偶然にも2日続けて「眠り」についてになってしまった。でも今日はネガティブワードは出てこないので、ご安心を。
今回のお題は、「眠りにつく前に」だ。
私は寝る前に薬を飲むので、他に何かするということは、あまりない。せいぜい薬が効いてくるまで、本を読むくらいだ。
スマホはブルーライトがなんちゃらかんちゃらで、目がさえるらしいので、見ないことにしている。何もしないのが一番だ。
いや、違う。必ずすることがあるではないか。
眠りにつく前には、目をつぶる。
当たり前だ。目を開けたまま眠る人はいない。人間は、外部からの光や情報を遮断し、脳を休めるために、目をつぶって寝るのだそうだ。
ただこの当たり前が、動物界では必ずしもそうではない。
野生のうさぎは目を開けて眠る。近くに外敵がきた場合、いち早く見つけて逃げるためだ。
イルカは片目ずつつぶって眠るのだそうだが、これは哺乳類であるが故に、定期的に水上に呼吸をしに上がらなくてはならないためだ。
片目をつぶって脳を半分休めながら、もう片方の目を開けて、泳いで水上まで行き、呼吸を行うのだ。もちろん両方の脳を休めるために、交互に目をつぶって眠っている。
現代人のツラいところは、眠るために目をつぶるのだが、目をつぶっても眠れるとは限らないことだ。その原因の多くはストレスだと言われている。いや、絶対ストレスだ。
できれば薬など服用しなくても、ぐっすり眠れるようになってほしいものです。
皆さんも、良い夢を。
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