突如湧き上がる自分の気持ちに羞恥心
私はあまり他人からの評価を必要としていない。
してもらえたら光栄ではあるが、それがないと我慢ならないとか、それがないと自己肯定出来ないなんてことはないのである。
固っ苦しく書き出したが、なんの事はない。
朝の時間帯に、本当に何気なく心に湧き上がった「あぁ~、真面目な口調で~半分仕方ないなって~思ってそうな空気を~言葉に纏いながら~態度はひたすら穏やかなあの感じで肯定して欲しいなぁ~!!なんか褒めてもらおうかな~♪♪♪」
と、いう気持ちに瞬間的に
「はぁっ??」
と自分にツッコミを入れた。
そのあと、つぶやきを書き込んで、家事なんかをして、ふぅっと落ち着いた時に
「なっ、なんだこの感情はっ!ハッズ!!(恥)」
となっただけの話である。
突如、雰囲気だけでいったら、2個上の部活の先輩に「先輩~!私、ちゃんとできました~!」などと言って「お、偉いじゃん!頑張ってるなぁ」とか言ってもらう時の、あの、なんとも幸福感に包まれる一瞬みたいな(こんなこと書いといてなんだが、私は先輩にそんな風に甘えたことはないし、褒められたこともない。むしろ偉いじゃんっていう方。)そんな感じを味わいたい気持ちになったのだ。
なんだそれ?!
なんか恥ずっ…
なんか恥ずっ…なのはそうしてもらいたい対象が、パッと浮かんでしまったからである。
私の妄想は基本、私では甘さありでは成り立たないのにもかかわらず、なんだかやけに甘い感じを求めてしまった事に「羞恥心っ!!」となったわけである。
普段なら誰も浮かばないってのにさっ!!
あ~なんかよくわからんが恥ずかしいっ、、、
と同時に
なんか…よくわかんないけど、ムカつく!
という気持ちも湧いてきた。(理不尽)
きっと、先輩(仮)は私が何やらルンタッタとしているのをみて心中で『こいつまた、謎に浮かれてやがる…』などと思い出しながら何食わぬ顔して、綺麗に褒めてくれるだろう。穏やかな顔して、穏やかな言葉で。内心爆笑してても、それが表に漏れ出すことは、ほぼないだろう。
私としては先輩(仮)に瞬間的に甘えたいだけではあるが、周囲から見ればきっと勘違いされるような、楽しい気持ちがダダ漏れのまま、まるで子犬のように先輩先輩と言ってる感じに見られ……
なにそれっ!!そんなのっ!!恥ずっ!!しかも!!ちがうっ!!ムカつく!!なんか、私ばっかり!!ムカつく!!先輩ムカつく~!!(妄想にムカつく私。理不尽)
この感覚を含め羞恥心である。
頭の中で何時ぞや結成された羞恥心が羞恥心を歌い出す。
あんな羞恥心もないような感じで、羞恥心を歌うってなんやねんと思ってた事を思い出す。
しかし、こうして書いている私も同じようなもんである。
本日はどうやら、落ち着かない日らしい。
あまりにも、何か落ち着かなくて、とうとう軽めの目眩状態である。まぁ、仕事はできてるからいいか。
あれだな。ホルモンバランス的なもんと、この陽気と、朝から色々考えたことによる副作用。
とりあえず書くことで落ち着こうと思って
休憩時間内に朝書いたものに足し足し書き終えた。
いやぁ、春ってこわい(春のせいにする理不尽)