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英国国民の皆さんに ご同情申し上げます。●メーガン妃告白インタビュー、米で1700万人視聴 メディア独占


米CBSは、7日夜に放送した英ヘンリー王子の妻メーガン妃のインタビューについて、米国内の視聴者数が約1710万人に上ったと8日に発表した。写真はインタビューの様子。提供写真(2021年 ロイター/Joe Pugliese)
米CBSは、7日夜に放送した英ヘンリー王子の妻メーガン妃のインタビューについて、米国内の視聴者数が約1710万人に上ったと8日に発表した。
芸能関連の特別番組としては昨年2月の米アカデミー賞授賞式(2360万人)に次ぐ視聴数となり、米プロフットボールリーグ(NFL)のスーパーボウル以外では1年超ぶりの高視聴率を集めたという。
メーガン妃は米有名司会者、オプラ・ウィンフリー氏とのインタビューで、自身の母親が黒人であることから長男アーチーちゃんを妊娠中に王室内で肌の色を懸念する声があり、王子の称号が与えられなかったと発言。結婚前は王室についてあまり知らなかったため「考えが甘かった」と語り、その後は支援が得られず、自殺の考えが浮かぶようになったとも告白した。
インタビューの内容はソーシャルメディアの話題を独占したほか、メディアもこぞってカバー。英国内では、フィナンシャル・タイムズを除く全ての国内紙が一面で取り上げた。
【引用終わり】
 なんというか、英国王室が客寄せパンダにされてしまうとは…。
 多分アメリカ人には、その国の人達の王室に寄せる思いというモノが解っていないのだろうと思う。今の時代に「何で王室が存在しているのか?」が、解っていないのだろうと思う。
その意味で、メーガンさんが【結婚前は王室についてあまり知らなかったため「考えが甘かった」】と回想するのは、正しいのだろうと思う。
今の時代に王族が求められているのは「ノブレス・オブリージュ=身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで『貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞いをしなければならぬ』の意)」です。
だから、王族になれば様々な意見の雨国民全体を代表する意見しか「公式には発言できない」のは当たり前なのですが、王室のメンバーも人間ですからプライベートな場所では色々と言うでしょう。
最も「それを暴露します」というのは、自分を迎え入れた英国王室への裏切りだと気が付かない所が、アメリカの大富豪の一族のように、「好き勝手に発言して好き勝手に行動できる」と誤解して、ヘンリー元王子と結婚してしまったメーガンさんらしいところではあります。
しかも、自分を被害者にする為に最も有効な人種に絡んで、話をするあたりは、いかにもアメリカ人です。自分に都合のよいようにストーリーを作って、相手を悪人に仕立てて攻撃するのは、アメリカ人の常套手段であります。
しかもこの話に乗せられて、テニスのセリーナ・ウィリアムズまで、参戦してきました。
日刊スポーツによりますと、【ウィリアムズはメーガン妃を「無私の友人」と表現した上で、「彼女が経験してきた痛みと残酷さが言葉に表れていた」とツイート。
「女性や有色人種を見下し、悪者扱いするための体制やメディアが性差別や人種差別のためにしていることを、私自身も経験している」と投稿し、悪意に満ちた事実無根のゴシップを非難する意義を自覚すべきだとコメント】したそうです。
はあ…。
私には、メーガンさんは「自分の望むようにしてくれなかった王室関係者に怒りを覚えて、彼らを悪者扱いする為にアメリカのメディアを利用して、彼らに人種差別主義者のレッテルを貼り付けようとしている」ようにしか見えません。
それでもって、BBCの伝える所によりますと【肌の色を話題にしたのは「女王夫妻ではない」 ハリー王子夫妻にインタビューの司会者】だそうです。
なんでメーガンさんやハリー元王子が言わずに、司会者が言うのか、私にはさっぱり解りません。
司会者のウィンフリー氏は、【「彼は(ハリー王子は、差別発言をしたのが)誰なのか明らかにしなかったが、祖母や祖父はそうした会話に加わっていなかったことを私に知っていてほしいと思っていたし、機会があれば私にそれを広めてほしいと願っていた」…「カメラが回っている時と回っていない時にも(発言者が誰なのかの)答えを引き出そうとした」が、王子はそれ以上の説明はしなかったと(司会者に)話した】そうです。
 確かに女王夫妻が「肌の色を話題にした」事になったら、アメリカと英国の外交問題になってしまいますから、司会者としてはこういうしかなかったのでしょう。また、女王夫妻を攻撃したら、メーガンさんも身の破滅と解っているのでありましょう。
 と、このように、メーガンさんとハリー元王子は「自分達は、最も怖いエリザベス女王夫妻以外の王室関係者の誰かから、人種差別発言をされた被害者だ」と言っているのですが、やはり私には「変なの」と思えてなりません。
 彼らは、イギリスのメディアを訴えて裁判沙汰にしていますから、人種差別発言をされたと訴えるのではないかと思えてならないのです。もしくは○○から言われた。とその人物の氏名を明かすように気がするのです。でも訴えてもいないし、氏名も明かさない。
 なんか、部隊名も知らない日本軍の慰安婦にされて、誰だか知らない日本人の軍人に虐待されたと主張する人達を思い出してしまいました。
 韓国人の元自称慰安婦の人達はは自分達を虐待した人間が、誰だか知らなかったと主張しています。ホロコーストにあったユダヤ人の人達は、例えばシンドラーのリストに載った人達は、自分達が入れられた収容所の所長はアーモン・ゲート少尉だと知っていましたし、自分達を虐待したのは○○軍曹だと知っていましたが、慰安婦の人達は部隊名は知らなかったそうです。
 だから私は「変だ」としか思えませんし、いさんで裁判を起こすメーガンさんにしては「変だ」と思えてならないのです。
 ???
 ただ、今回の件で最も変なのは、私かもしれません。
なんで こんなことに関心を持つのだろうか?
なんで こんなに私はメーガン&ハリーに辛辣なのか?
 それは、やはり…。
 「小室圭さんが 第二のメーガンさんだったら嫌だな」しかないと思います。
小室さんは、今アメリカにいます。
ご結婚問題がうまく行ってもいかなくても、その時が来たらペラペラしゃべりだして、「私は被害者です」とアメリカのテレビでやりだすのではないかと、なんか嫌な感じがするのです。
もしも違ったら、許されざる不敬な予感ですが、どうも今までの小室氏の身の処し方をみると、そんな予感が湧いてきてしまいます。
ですから、今私は、英国国民の皆さんに、心から同情しています。そしてメーガン&ハリーの興行を不成功に導いてくれると、有難いと思います。

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